のんかかる(^^;; | Aprikos blogg

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色々ありますが、それでも前を向いて生きようとしているMtFな私の天然ブログです。

こんばんは。(^^)


今回もリブログです。m(__)m

さらんぱんという言葉を使う地域はまだ特定出来ていませんが(ごめんなさい)、方言についてちょっと面白い事を思い出しましたので。(^^;;

宮崎県は方言地図で分けますと、都農、川南町辺りから南北に大きく分け、山間部と平野部で縦に分け、大まかに4地域に分かれます。

本当はもっと細かいのですが(串間、日南、都城辺りなどは鹿児島弁に近いですし…(^^;; )、大体こんな感じです。(^^;;

全国で知られた「どげんかせんといかん!」という言葉は、東国原英夫さんの出身地で使われる言葉でして、県央地域や県北地域などでは、あまり使わなかったりします。(^^;;

ただ、旭化成の工場や、かつて鉱山のあった地域などでは、「ばり〜」などの福岡弁や、「〜じゃけぇの!」などの広島弁などもよく使われる事があります。(^^;;

なので、純粋な宮崎弁というのは実際には高齢者からしか使っておらず、多くは色んな地域の方言がミックスされた言葉が使われています。(^^;;

ただ…小さい頃から使っているので、他地域から来た方言を宮崎弁だと思い込んでしまうことも結構多いのですよね。大人になって事実を知って驚くなんて事も。(^^;;

#赤ちゃんのお菓子として知られるボーロは、ポルトガルのお菓子ボロからとか、ポン酢がオランダ語のponsからとか…それとは違う?(^^;;

タイトルの「のんかかる(意味:寄りかかる)」は、主に県北地域で聞かれる方言なのですが、地域によっては、なんかかるとも言います。福岡でも使っているそうですので、コレも外からやってきた方言の可能性が高いですね。(^^)

色んな方言が混ざっているということは、それだけ人の交流が盛んだったという証でもありますので、その様な事を思いますと…面白いですよね。(≧∀≦)

宮崎県も多くの人達との交流がかつてはあったのだと思うと…(≧∀≦)

#パックマン岩が有名になったら人来るかな?(^^;;

それにしましても、さらんぱん、どの地域の方言なのでしょうね〜(^^;;


ヒマワリあぷりこっと
サランラップは、発明者の二人の科学者の奥様の名前から来ているのですよね(サラさんとアンさん)。(^^;;