こんばんは。(^^)
最近、新聞やテレビなどでも賑わせているキャッシュレス化の話題。
ついに一昨日、Amazonもそのシステムへの参入を表明し、競争が激しくなってきています。
私の住む南国でも、この件でのセミナーが開かれるようになり、将来、お財布ではなくスマホとカードケースをバッグに忍ばせるのが主流になるのではと思ったりしています。(^^;;
私の住む南国は、主に農業と畜産と観光業が大きな収入源ですので、特にここ最近多く見かける中国・韓国などからの観光客への対応が急がれているので、意外に都市部よりも早くキャッシュレス化が進む可能性が高いです。
更に、沖縄同様に、私の住み地域では大手の電話窓口サービスセンターが置かれていたり、IT関連会社も意外に多く存在していますので、海外からの移住者も最近増えてきていまして、ご近所さんが外国人ということもだんだん当たり前になってきています。なので、昔のように、
「わが村に、メリケン人家族が引っ越してきたげな！」
と、噂になり、物珍しさから見物に行くということもなくなりました（をい）ゞ（^^;;
誠に失礼な話ですが、小さな村ですと、他所から来られる人に対して敏感なのですよね、悪気は全くなくても。ホント、失礼な話です…A(^^;;
ただ、未だに南国のお店では「ニコニコ現金払い」が主流で、クレジットカードやデビットカードで払うのもまだまだ珍しいです。クレジットカードを使う時は家電など高いものを買う時ぐらいでしょうか。(^^;;
デビッドカードは暗証番号を入れるのが面倒ですし（最近はクレジットカード感覚で使えるデビッドカードも出ています）、何より、使い過ぎが実感できないところなど、管理をしっかりすることが必要なのが結構面倒だったりします。A(^^;;
コンビニはもとより、最近では大手スーパーでも使えるようになった電子マネーカードも、チャージのめんどくささと、何より、
お店によって使えるカードの種類が違う！
という煩わしさがあって、スマホの「お財布機能」を使う人は意外に少ないです。いえね、南国のお店のレジ並ぶとわかりますよ、多くの人がたくさん買い物しようとも、お財布からお札やら小銭やら探し回って出していますから。(^^;;
結局、現金の方が手数料も取られず、どこでも使えるので、こちらの方が便利…って、なっちゃうのですよね。
お店側にしても、カード会社の決済システムの導入は負担がかかり、決済システム使用料を支払ったり、バイトやパートの方々に再教育を行わなくてはならなかったりで…そのスキルもそのシステム会社ごとに違っていますので応用が利かなかったり。特に、電子マネーを見るとおわかりですけど、銀行系に鉄道系、スーパー系など、乱立しまくっているのですよね。おまけにポイントは別ですから、使う側も不便です。
カードだけでお財布、パンパン！。(´д｀lll)
しかし、先ほども書きましたが、海外からの観光客も増えて、おまけに仕事の関係などで移住される方も増えてきていますので、より利便性が高い決済方法が必要になりますし、もとより今までのやり方がずっと通用するとは思えません。
ですので、キャッシュレス化の波には逆らえないとは思います。
ですが、決済システムを提供している会社によってその方法が異なっていたり、お店にとっては導入費とレンタル費用、働いてくださる方々への再教育の手間などの負荷が、利用者にとっては決済方法によってカードやスマホのアプリをその都度切り替えなくてはいけない煩わしさなどを解決しないと、社会に根付かないのでは？と、懸念しています。
お店によって、ここは楽天ペイは使えるけど、LINEペイは使えないとか、大変不便ですものね。(^^;;
決済方法に負担がかからないように、業界全体で統一していただくとか、業界側の歩みが行われれば、お財布も小銭やお札やカードでパンパンになりませんし、海外からの観光客にも便利ですし、それに、それは結局地元民にとっても便利なことになりますから、推進していただきたいなと思っています。(^^)
QRコードでの決済システム…無人販売所で使うととても便利になると思うのですが。料金箱や品物を盗難される危険が高い無人販売所（利用する側の倫理に全て委ねらているのですよね。なので、その信用を裏切らないようにとブレーキがかかるはずなのですが…）こそ、キャッシュレス決済やIT技術の導入で、ハイテク販売所に化ける可能性が最も高いと考えているのですが、ダメ？A(^^;;
あぷりこっと