Tubuler Bells | Aprikos blogg

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色々ありますが、それでも前を向いて生きようとしているMtFな私の天然ブログです。

こんばんは。(^^)

ただ今帰宅途中です。(^^;;

カーナビのワンセグ放送を観ながら、道の駅の駐車場で一時休憩中です。ソフトクリーム美味しい〜(o^^o)

今日もとても暑かったですね。汗びっしょりになりました。

車のエアコンをフル稼働しても、携帯スピーカーのオーバーヒート状態が解放されず、現在も冷却中です。(^^;;

ところで、今、坂上忍さんと指原さんの「つぶれないお店」のカラクリを解く番組を観ているのですが、そこでバックに掛かる音楽がとても気になり、つい記事に。(^^;;

ボンボンズが怪しいお店を調査中に掛かるこの音楽、コレは



マイク・オールドフィールドが1973年に発表しました初ソロアルバム、「Tubuler Bells」と言う作品です。(^^)

この作品はかなり特殊で、プログレッシブ・ロックによく分類されますけど、ヴォーカルは殆どありません。なので、当時の環境音楽(テクノやアンビエントなど、既存のカテゴリー分けの出来ない音楽を1970年代頃はこの言葉で一緒くたにされていました)やフュージョンに近いかも知れません。

更にこの作品、多重録音とテープ編集を嵐のようにしていまして、sacd化されている途中でその編集部分が一部バレてしまう箇所が目立ってしまい、そのせいでお蔵入りになった事も。(^^;;

更に、この作品が当時まだ新興のレーベルだったヴァージン・レコードの記念すべき第一弾作品ということで、カタログ番号はV2001となっています。(^^)


怪しいお店でこの音楽がBGMに使われた最大の理由は、この楽曲が怪奇映画の傑作、「エクソシスト」で使われた事ではないかと。その位、強烈なイメージが今も憑いてついています。(^^;;

ただ、全部通して聴かれると分かりますが、とても素晴らしい作品なのですよね。(^^)

後にこの作品の続編とも言えるアルバムを数枚ほど発表している辺り、彼のライフワークとも言える作品なのでしょうね。(^^)

ちなみに、マイクの作品ではこちらもオススメです。(^^)



現在はジャケットのデザインが変わっていますが、私個人的にはこちらのデザインの方が好きです。(^^)

タイトルは、「幼年期の終わり」や、「前哨(後に長編化して「2001年宇宙の旅」となった短編)」などの大傑作を生み出したSF界の巨匠、アーサー・C・クラークの同名作品からとられ、そのイメージの音楽が展開されています。とても壮大な作品で大好きです。(o^^o)


さてと、暗くなってきましたし、早く帰らないと。(^^;;


ヒマワリあぷりこっと