ライヒ(^^) | Aprikos blogg

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色々ありますが、それでも前を向いて生きようとしているMtFな私の天然ブログです。

こんばんは。(^^)

 

明日の「らららクラシック」は、スティーブ・ライヒ特集だそうですね。(^^)

 

現代音楽、特にミニマル・ミュージックの巨匠のひとりとして知られるスティーブ・ライヒ。日本でも多くのファンがいまして、これは大変楽しみです。(^^)

 

予告から見て、初期の『クラッピング・ミュージック』から、『ディファレント・トレインズ』、そして恐らくですが『エレクトリック・カウンターポイント』辺りが演奏されるのではないかと思われ、ますます楽しみです。(*^o^*)

 

私個人としましては、『ドラミング』や、『六重奏曲・6台のマリンバ』辺りが好きなのですが…A(^^;;

 

そろっていた音が少しづつずれてカオスになり、けどまたゆっくりとそろっていきハーモニーを奏でる…メロディーやリズムは単純なものをずっと反復するというだけなのですが、演奏家たちのわずかな「ズレ」が次第に大きくなって万華鏡のように変化するその様は中毒性がとても高いです。(^^)

 

このミニマル・ミュージックですが、後に登場しましたテクノ系のミュージシャンたちに大きな影響を与え、ハウス・トランス系などの音楽はまさにライヒの影響が垣間見れます。(^^)

 

 

STEVE REICH Quartet: Ⅲ.Fast  NONESUCH Records OFFICIAL YouTubeより

 

最近発売されましたアルバムの中からの、オフィシャルなサウンドです。公式から出ているものは結構珍しいです。(^^)←嬉しい

 

内容は、2013年に発表されました『クァルテット』と、2015年に発表されました『パルス』の二作品が収められているようです。実はこのアルバムはまだ手にしていませんので、さっそくAmazonに行かなくては!(^^)♪

 

 

ヒマワリあぷりこっと

おまけ(をい)ゞ(^^;;

 

お借りしました。

 

こちらは、リゲティ・ジョルジュ・サンドール(日本ではジョルジ・リゲティと表記されることが多いです)の『Lux Aeterna(1966年発表)』という声楽曲です。(^^)

 

かなり独特の音作りで、神秘的なサウンドですが、聴いたことがある方も多いのではないかと思います。

 

と、言いますのも、彼の音楽はあの有名な「2001年宇宙の旅」などで使用されていたりしました。

 

ただ、スタンリー・キューブリック監督、彼の曲を無許可で長らく使用していたために、色々揉めたらしいですが…(^^;;

 

2001年宇宙の旅では、『アトモスフェール(1961年発表)』など4曲が使用されていますよ。(^^)