ゴールデンウィークなんですね(^^;; | Aprikos blogg

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色々ありますが、それでも前を向いて生きようとしているMtFな私の天然ブログです。

今日は一日あっち走りこっち走り…

コナン君を観たかったのにそのような暇すらありませんでした。( ;∀;)

こんばんは(^^)

今は落ち着いて、ブログ巡回やお返事を書いたりしています。(^^)


昨日、朝茶さんの企画に参加した後、お家の現在のCDの数を数えてみました。現在二千枚ちょっと…少ないですね。A(^^;;

フュージョン系などの大好きなミュージシャンのアルバムが歯抜け状態ですので、また買い直さないと。(^^;;

20年前ぐらいから、円高の影響で輸入盤が千円くらい、国内ミュージシャンの旧譜がやはり同じくらいで販売され、それ以降、CDのお値段はリーズナブルになりましたので、私でも選り取り見取りで購入できる良い時代になったと思っています。

ただその分、ミュージシャンの売り上げが減ってしまいますので、とても複雑な気持ちです。(^^;;

ただ…輸入盤のボックスって、いつも思うのですけどとんでもないくらいの破格値ですよね。(^^;;

かなり前にご紹介いたしました、リッキー・リー・ジョーンズの初期アルバム5枚セットのボックス、確か当時でも凄く安かったと記憶しています。(^^;;

そういえば、

このCDボックスも会社の同僚から格安で譲ってもらった記憶が…(^^;;

20世紀前半に活躍しましたフランスの天才ジャズ・ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトです。彼の作品もオススメしたいのですが、こちらはまたの機会に。(^^)

そういえば、よくクラシックの作品て、例えば、モーツァルトの「アイネ クライネ・ナハト・ムジーク」などは、多くの有名オーケストラや指揮者によって演奏され、レコーディングされていますけど、何故?という質問を時々されることがあるのですけど…

これに対する答えは、実は指揮者によって音楽の表現スタイルが違うと答えています。

楽譜通り忠実に演奏されてはいますが、その奥の、いわゆる「行間」にあるものを指揮者によって色々解釈が違うようで、実際聴き比べますと、違いが歴然としていまして、大変面白いのですよね。(^^)

特に大きく違う演奏は…こちらはモーツァルトではなくベートーベンの交響曲第九番、「合唱」になりますが、



フルトヴェングラー指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による、1951年にバイロイト音楽祭で演奏された有名な音源と、



ボックスしかなくごめんなさい。m(__)m

中古CDショップに多分、グラモフォン盤のバラ売りがあると思います。(^^;;

同じベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で、指揮者は、有名なヘルベルト・フォン・カラヤン による演奏と比べますと、違いがはっきりと分かります。(^^)

フルトヴェングラー指揮の演奏では、第1楽章の出だしがもの凄くスローで、スケール感が大きく表現されているのですが、それに対して第四楽章の終わりの方は、もの凄いスピードで展開して行き、大変ドラマティックな演奏となっています。対象的に、

カラヤン指揮の演奏は、逆に譜面のテンポに忠実と言いますか、かなりロジカルな感じすら受ける演奏となっています。とはいえ、両者の指揮による演奏は素晴らしく、聞き応え満載となっています。(^^)

どちらも74分越えと長いですが、オススメです。ゴールデンウィークを音楽三昧で過ごすなんてのも一興かと思います。(^^)

ちなみに、CDの規格の最大収録時間は、この第九が基準となっているのですが、それを提案されたのは、カラヤンだったというお話は有名ですね。(^^)


長くなりましたが、楽しいゴールデンウィークをお過ごしください。(^^)/

私は仕事〜( ;∀;)


ヒマワリあぷりこっと
オマケ動画(^^;;


お借りしました。

オルフのカルミナ・ブラーナでも聴いて元気出します。実は結構好き。(*≧∀≦*)