もったいない? | Aprikos blogg

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色々ありますが、それでも前を向いて生きようとしているMtFな私の天然ブログです。

こんばんは。(^^)

 

今夜はちょっと愚痴らせてください。

 

今日の夕方、会議中にとある有名な経営者のお話が出まして、その方の自伝を基にした映画があるので観るようにと、年配の方が若い社員にしきりに力説してお薦めしていました。

 

私もその映画は以前、このブログでもご紹介いたしまして、面白かったのですが、やっぱり原作を一度手にしていただきたくて、原作本をこっそり教えておススメしたのですが…

 

「あ、本はいいです」

 

と、お断りされたのち、

 

「時間がもったいないですから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はぁ?

 

 

 

 

 

 

 

 

さすがにその場ではキレませんでしたが、かなりショックを受けまして、しばらくどうしてくれようかと、混乱いたしました。

 

映画の時間は有意義で読書は無駄とはどういう言い草?

 

これが現代っ子クオリティーかー!!

 

ええ、夕日に向かって叫びたくなりましたよ。

 

いえ、価値観は人それぞれですので、読書は嫌いという人もいてもいいですよ。

 

でも、そんなに時間の無駄でしょうか?

 

ネット時代になり、スマホやタブレットなどで、色んな情報は手に入れられるようになりましたが、情報の多くは未だに文字が主流ですし、ビジネスにしましても、受験や市役所などに出す書類にしましても、文字が基本ですので、その文字や文章を読み取る技術を自然に身につけられる読書は無駄とは思えないのですよね。

 

私から言わせていただければ、映画やテレビなどの映像の方が、時間的にもったいなく感じるときがあるのですけど、そっちの方が異常なのでしょうか?

 

拘束されてしまうのが何だかもったいないのですけど…

 

読書もある意味拘束されてしまいますが、それとこれはどこが違うのでしょうか?

 

ええ、わかっていますよ、これも価値観の違いだって。でも、そこまで頭ごなしに否定しなくてもいいんでは?(;;)

 

本の世界はブログなどと同様、多くの人の知恵や創造や妄想(をい)ゞ(^^;; の結晶で、その奥深さはなかなか素晴らしいと思うのですけど…映画よりも劣るとはなんだかなぁ~

 

世代なのか何なのか…でも明らかな深い溝を感じずにはいられなくって、とっても寂しくなりました(TT)

 

公文書も全て映画で処理すればいいのでしょうね、その若い子の為に。はぁ~ショボーン

 

 

ヒマワリあぷりこっと

今夜は自棄コーラですえーん

マスターもう一杯!えーん