ギザ十 | Aprikos blogg

Aprikos blogg

色々ありますが、それでも前を向いて生きようとしているMtFな私の天然ブログです。

こんばんは(^^)



{3B42816F-DF5F-4989-94A8-0D78DC6AB758}


綺麗ですねぇ。(^^)

このコイン、オーストラリア造幣局で今年700枚ほどの限定で発行したものなのですが、発売からすぐに売り切れてしまい、私の所にメールで予約案内が来た時は約25万円程だったのですが既にプレミアムが付き、今現在は約32万円程になっています。

…チョット悠長に構え過ぎていました。なので買い損ねまして…(T-T)

コインに限らず、自分が本気で欲しいと思ったらその時が買い時なんですよね。(T-T)

とはいえ、身の丈以上の買い物はダメですけどね。(^^;

…次に良い出会いがあると信じましょう。

と、言う訳で(?)

ギザ十のお話を少し。(^^;

時々お財布の中に紛れてくるギザ付きの10円玉。周りではこの10円玉を「ギザ十」と呼んでコレクションされていらっしゃる方々もいる位、人気のあるコインの一つです。

このコインは、今現在も通常の生活でも通用するのですが、その手のコレクション関係のお店に持って行きますと、状態にもよりますが、10円以上の価値がつく場合がございます。

さて、このコイン、一体いつから発行されているのでしょうか?

答えは、昭和26年からです。この頃よりも前は、実はコインではなく、お札でした。10円札と言うものが存在していたのですよね。(^^)

しかし、実はこのギザ十の発行前年まで、コッソリ作られていた10円玉が存在しました。

{A5A8A118-A826-4BD6-8AFF-61024EAFACBC}

ウィキペディアより

これがそれ。(^^;

このコイン、デザインが今の50円玉に近いですよね。(^^)

昭和24年から製造が開始され、約7億枚ほどプレスされたのですが、一部関係者の手に渡った僅か以外は全て、溶鉱炉で溶かされてしまいました。

昭和25年頃と言いますと、朝鮮戦争があった年。

洋銀の材料の一つであるニッケルという金属が高騰し、10円玉一枚を作るコストが、10円を軽く超えてしまったからなんです。なので、幻のコインとなってしまいました。(^^;

もしも、実物のコインが出て来た場合、その価値は25万円から30万円程になると言われています。確か、お宝鑑定団で一度紹介されたことがあったはずです。それぐらい、激レアなコインの一つです。(^^)

なので、偽物が出ることも。(ーー;)

さて、

urashimaパパはどの様なお答えを出されたのでしょうか?

もし、よく見かけるという回答の場合は…フッフッフ(*⁰▿⁰*)←悪だくみの顔


ヒマワリあぷりこっと