こんばんは。
緊急でリブログです。
詳しくはこちら…自殺の中学生担任に「ズボンを下げられた」NHKニュース
内容にものすごい衝撃を受けました。
これを無視し、保身に走った教育委員会の人間性を疑います。
学校というところはある意味、「閉鎖空間」で、違う法律で動いているのではと思うことが結構ありました。
もうかなり昔の話になりますが、小学生の頃、Aさんのいたクラスの担任の先生が、何を思ったか生徒全員の上履きを回収し、それを焼却炉で燃やしたという事件がありました。
当然、学校で大問題になり、保護者も集まり大抗議。
しかし、学校側は担任の先生の弁明と謝罪だけで、お咎めなしの判断だったそうです。
しかし、当然ですが、この件以外にもこの担任のこれまでの所業に怒りを燃やしていた親御さんは一気に爆発!
数日に渡る猛抗議の末、その先生は担任から外される事になりました。
その先生は、プライベートで悩みがあり、ノイローゼ気味だったとか。でも、だからと言って生徒に当たっていい訳がありません。
生徒のイジメもそうですが、あの頃から学校の体質、特に組織と仲間を保身する体質は変わらないのかなと…ガッカリしています。
しかも今回のイジメの件では、初めの記者会見で、教育委員会は「イジメはなかった」と答えているのですから、呆れるばかりです。
尾木ママの今回の記事には、かなりきついコメント(私が書いたものよりもきつい)も寄せられております。
教育委員会や文部科学省はこの意見を真摯に受け止め、今度こそ根本的な組織改革に着手して欲しいと願います。
被害者の無念を絶対に忘れてはなりません。
あぷりこっと