おはようございます。(^^)
今日は診察日。なのでお休みです♪
診察が終わった後は、
劇場版『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』予告編 シネマトゥディー YouTubeより
映画を見に行く予定です。(^^)
同じコナンファンの子が初日に観に行ったそうですが、とても面白かったと言っておりましたので、楽しみです。(^^)
ただ、グッズやパンフレットは、当日、お子様たちがいっぱいで購入できなかったと悔しがっていましたが。(^^;;
大きなお友達は小さなお友達を優先して楽しんでくださいとしか言いようがなく。A(^^;;
…たまに歯止めがかからなくなるオタの性。(^^;;
んで、待合室にあるテレビを見ていましたら、深夜に渋谷の忠犬ハチ公像に会いに来た海外からと思しき観光客が映ってました。
何でも聞けば最近彼女と別れたばかりだとか。(^^;;
で、その彼女はかなり自主性が高い方だったらしく…そんな彼女とは真逆の性格の、主人の帰りをけなげに待ち続けるハチ公にすごく共感して、以来、ハチ公崇拝者になったとか。(^^;;
忠犬ハチ公の話は、日本では結構有名なお話ですが、その忠誠心を戦前、時の政府によって尋常小学校の道徳の教科書に利用されてしまったり、第二次世界大戦中には、銅像が当時の金属供出で撤去されるなど(その時には、たすきをかけられて「出陣式」が行われています。当時の様子は、昭和19年10月12日付近の朝日新聞に掲載されていますので、大きな図書館で閲覧可能です)、悲しい過去もございます。
ですが、遠い異国の人達がハチ公を知っている…最初不思議に思いましたが、よくよく考えましたら、リチャード・ギアさんが映画化したり、多くの国々でハチ公のお話が翻訳・出版されているそうですので、知る人がいてもおかしくはないですね。(^^;;
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私もこの映画観ました。(^^)
実在のハチ公のお話に戻しますと、ご主人様である上野教授が大好きで、健気に帰りを待ち続けるだけのワンちゃんというだけだったのに、対して周囲の人間は…新聞でハチ公のことが報道され、全国にその名が知られるようになると、それを利用して商売を始めるものや、上野家(ハチ公のご主人は、大学教授・上野英三郎さん)にハチ公に関する全権を任されたものと名乗る人物が現れるなど、まぁ腹黒いやら醜いやら。(--;;
人という生き物は、何でも利用して最悪貶めるのが好きな生き物なのかも。差別やフォビアがなくならない訳だ。(´_`。)
海外からいらしたハチ公ファンの方には、いつまでもピュアな気持ちでいて欲しいと願ってしまいました。(^^;;
ただ、女性に幻想をあまり求めない方が、ねぇ。(^^;;←私も困ります。
あぷりこっと