こんばんは。(^^)
アイシングという技を今日覚えたアプリコットです。(^^;;
ここ最近、疲労が凄くって、どうにかしないとと日曜のお休みを利用して、一日中ネットサーフィンして答えを求める旅を…って、このお話はまた後程。A(^^;;
今週の漫勉のゲストの先生は、「スカイハイ」などの作品を描かれた、高橋ツトムさんです。(^^)
…スカイハイ以外の作品は、まだまともに読んでいません。ごめんなさい。A(^^;;
高橋さんは、アシスタントを雇わないで一人で全て仕上げる、今の時代では大変珍しい作家さんです。多くの作家さんが、分業で、多くのアシスタントを雇って作り上げるスタイルを取っているので、本当に驚きました。(^^;;
月刊誌が主流だった時代には、一人で黙々と仕上げる作家さんはたくさんいましたが、今のように週刊誌に何本も連載を抱える人気作家さんにとっては、締め切りを守るのに精いっぱいでしょうし、一人ではとても無理なので、現在の分業体制も否定は出来ません。(^^;;
それに、得手不得手もあるでしょうし。A(^^;;
しかし、作家さんにとって、作品は我が子のようなものですので、すでに頭の中にある完成原稿をそのまま紙に写し出そうとしますと、他人に任せられないという感情も理解できます。特に、高橋さんはライブハウス中心のロックなスタイルで描いていらっしゃるようですので、尚更一人で作り上げるスタイルの方が性に合っているのかも知れません。(^^;;
それにしましても、一人で素早く仕上げるために、ありとあらゆる手法を用いているのには本当に驚きました。特に、薄墨をあのような使い方をしようとは…これって、PCで原稿を作る手法が入ってからすぐに皆思いつきそうなのに、意外に誰も思いつかなかったといいますか。これ見た後で多くの作家さんが真似するでしょうね、うん。結構衝撃的でした。(^^;;
写真を加工ソフトで漫画の背景として使う手法にも、独特の手法を用いていまして、私も一度試してみたくなりました。ただ、やっぱり一瞬に賭ける撮影が大好きですので、ソフトで加工するよりも、フィルターとかアナログな方法が私には性に合っているかも。A(^^;;
あと、思ったことはすぐに試す、作品を描きたいと思ったら今すぐに描く。「いつやるか、今でしょ!」という前のめりな姿勢は、ついつい「先に調べてから始める」癖のある私にとっては、凄く刺激を受けました。(^^)
一応、心理学ではこれを、「ダニング・クルーガー効果」と言うらしいです。考えるより、まず行動してみよう!と。確かに、行動してみないと分からないことや、成果を得ることはできませんしね。(^^)
今回もいろいろと刺激を受けた漫勉。もう、シーズンごとなんて言わずに、レギュラー番組化して欲しいです。(をい)ゞ(^^;;
あ、そうそ、少年ジャンプから、NHKの「プロフェッショナル」という番組のような内容のDVDが発売されているのですね。秋本先生の回のDVD、買おうかなと企んでいるところです。(^^;
あぷりこっと