こんばんは。(^^)
これ、書こうか相当悩みましたが、誰も突っ込む様子がないので、書かせていただきます。
先週でしたか、とあるお昼の番組で、事件を起こしたお子さんについて、謝罪会見を行った女優さんについて、出演者が色んな意見を述べられていました。
まぁ、その事件に対して、親がどう責任を取るべきなのかとか、子育ての問題につきましては、ここでは述べませんが、その番組に出演されていた男性タレントの言葉に衝撃を覚えました。
その方の発言は、
「やっぱり、こういう時、父親の存在というものが必要なんですよ!母親だけでは躾は難しい…」
というニュアンスのものでした。
これって、片親だけ、特にシングルマザーではダメという意味でしょうか?
もしそうでしたら、この国で女性やその他の性別の人達の社会参加は難しいということになります。
この意見に対して、他の出演者が何かアクションを起こすと思っていたのですが、何もなし。
なんだかお昼から残念で、暗くなってしまいました。と、同時に怒りもこみあげてきて。
シングルマザー(ファザー)でも、立派に成長したお子さんは多いですし、現に私の知っている人は、いつか親孝行をしたいと言っていました。お父さんお母さんが揃っていても、雰囲気がすごく険悪なお家もありましたし、色々なのではないでしょうか?
#反社会的組織に入っちゃった人も何人か知っています。(--;;
ダイバーシティーを現政権が掲げて久しいですが、世間は、特に国内マスメディアは逆行しているように感じます。しかも、寄ってたかって、今まで何も言わなかったタレントたちまでが叩きまくる様はまさに集団リンチ。
人間の醜さもここまで来ますと反吐が出ます。
しかも、その話題ばかり連日のように流れるのですから、余程その話題が彼らにとっては美味しいごちそうなのでしょうね。
その男優が起こした犯罪は、許しがたいものですが、そこから先は、法に任せて、今後の事態の推移を静観しているだけでいいのではないでしょうか?感情に任せて言葉の刃を振りかざしても、被害者の受けた傷が癒えることはないでしょうし、第一その先に何があるのですか?
あ、少し脱線してしまいました。
シングルマザーに親失格の烙印を押したその男性タレントは、誰が何を言おうと、その考えを変える気はないでしょう。ですが、テレビという公共の場での発言には、責任をもっと感じてほしいと願います。
あぷりこっと
なので、最近は、お弁当を食べながら、スマホでほっこり動画などを視ています。ユーチューバーさんの方が面白いもの。(^^)