台風がUターンしてきて、天気が悪くなってきていますね。皆さん、台風対策は大丈夫でしょうか？
さて、今年も、黄色いシャツを着た人たちが街頭に現れました。もはや夏の風物詩？(^^;;
そして、テレビは24時間状態になるわけでして。(^^;;
チャリティーという趣旨につきましては異論は私にはありませんが、その番組姿勢にはもうかなり前から違和感を感じていました。
何といいますか、この違和感。番組の趣旨、何か違う感じがする。
以前より、障害者や、飢饉などの被害者の存在を知る以上に、その当事者達が見世物扱いされているという指摘が何度もなされてきましたが、それでも、このチャリティーは継続されてきました。
しかし、フィフィさんの「障害者ポルノ」という指摘で、今までの違和感がハッキリとしました。
視聴者(全てとは言いません)の望んでいるのは、ハンデのある人たちが頑張っている姿であって、それを視聴する事で自分を奮い立たす事が出来るから…
そうではないよと、否定したいですが、全くそれがないとは言い切れないところがあり、結構いやらしいな自分、と、恥ずかしくなりました。
障害者の方々の中にもそう感じている人達がいるようで、このチャリティー番組へのアンチテーゼを掲げた番組が明日の午後7時から生放送されるそうです。
NHKのEテレで毎週放送されている、障害者によるバラエティ番組「バリバラ」でその試みが行われるのだそうです。
元々、障害者達がいろんな悩みを打ち明けたり、チャレンジをしたりする事で、視聴者に笑っていただきたいという趣旨の番組なので、何かイヤな予感がします。やりたい放題しでかしそうで。(^^;;
司会者も遠慮なしですし、もう言いたい放題。(^^;;
障害者とか、すっかり忘れてしまい、ああ、みんな一人一人、個性が強いなぁ。と、見ている方も思わずツッコミ入れたくなります。(^ ^)
そんな個性の強い人達が「障害者に感動は必要？」というテーマで、裏番組に対抗するそうですので、これは要チェックですね。(^ ^)
明日が楽しみです。(^^;;
あぷりこっと