思考法 (^^;; | Aprikos blogg

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色々ありますが、それでも前を向いて生きようとしているMtFな私の天然ブログです。

おはようございます。(^^)

今朝は、温かいお風呂に入れました。嬉しいです。(*^^*)←朝シャン派

#今時の子たちに朝シャンなんて言っても通じないかも。私も歳ですねぇ。A(^^;;

今日は、久しぶりのお休みです。のんびりしています。(^^)

で、のんびりついでに、たまっている本を読んだり、勉強をしたりしています。(^^;;

その中から今回は、


超一流の人の頭の中身(^^;;

この本をご紹介。(^^)

「執事が教える『超一流』と呼ばれる人のアタマの中身(著:新井直之)」です。

著者の新井直之さんは、日本では珍しい、執事というお仕事をなされていらっしゃる方です。執事と言いますと、私のようなマンガやラノベ、アニメーションが大好きな人間がまず連想してしまうのが、「セバスチャン」のイメージになってしまいますが、どうも実際は違うようです。(^^;;

実は、新井さんの著書は私のブログでも以前、ご紹介いたしましたのでご存知の方もいらっしゃると思います。

それと、以前に、櫻井翔さんが主演なされていたドラマ、「謎解きはディナーの後で」の、執事としての振る舞いなどの演技指導をなされていた方としてご存知の方もいらっしゃると思います。(^^)

その新井さん、その執事としての経験から、様々な本を執筆なされていまして、どれも大変興味深い内容となっています。で、今回の新刊も興味深く読ませていただきました。

その内容についてなのですが、過去の新井さんの著書で紹介された内容の部分もいくつかございますので、ちょっとしたデジャブのような感覚を感じることがございますが、思考法について、今回は、普通の人と一流の人、そして超一流の人との物事の捉え方の違いを比較した内容になっていますので、大変分かりやすくなっています。

しかし、超一流の人の考え方って、一部には賛同できない部分もありますが、凄く参考になりますね。そんな視点もあったのかと驚く事だらけです。

例えば、次の日の為の準備についても、私は当日になって、あれ入れたっけ?あれ忘れてなかったかしら?なんて、大慌てになることが多いのですが(これで行きますと私は普通の人と言う事で。A(^^;;)、一流の人になりますと、前日にすべて用意して、次の日に備えるのだそうです。私もよく母にそう躾けられましたが、なかなか身に付かず。(^^;;

しかし、超一流の人になりますと、前日の準備すらせず、曜日ごとの荷物をすでにセットしているのだそうです。凄すぎです。(^^;;

しかし、これって、凄く効率的で、理に適っているのですよね。仕事などで持っていく荷物って、殆どのものが定番になっていたりしますし、パソコンやスマホなどの身の周りにいつも置いているようなものだけ、鞄に放り込むだけですし。(^^;

それに、足りないものや、その場で必要になったものは、現場で調達すればいいのですから、余計な手間も必要とせず、確かに効率的です。

超一流の人が最も嫌うのは、時間を無駄にすることで、限りがあり、お金などのように蓄えることも出来ませんから、出来る限り自分がしたい仕事などに集中したい、そう考えているそうです。確かに、一度きりの人生ですから、思いっきり大事に、そして充実したいですよね。(^^)

他にも、人脈作りに関しても、私とは全然違う視点を持っていたりと、本当に驚く事ばかりです。

そういえば、視点の違いと言いますと、かの発明王、エジソンが白熱電球を発明した際、それに行きつくまでに一万回の失敗をしていることに対して、新聞記者が訊ねますと、

「いえ、私は一万回失敗したのではありません。一万通りのうまくいかない方法を発見したのです」

と、仰ったのだそうです。物は言いようだといえばそうなのですが、それでも、この視点の切り替えは見習うところがあるかも。(^^)

上手く物事が捗らなかったり、失敗続きだったりしますと、つい落ち込んで、自分はダメ人間だ、何のとりえもない人間だなどと、ネガティブな方向に持っていきがちです。

ですが、こういった視点の切り替えは、ポジティブなるだけでなく、思わぬ打開策を見出すこともあります。ただ、超一流の人達は、単に、落ち込んでいる時間がもったいなく、その時間があるのなら、行動して原因追求・再チャレンジした方がより効率的という考えもあるようですが。(^^;;

それに、「失敗の中には、成功という大きな種が隠れている」という格言もありますし。仕事や、自分の志で始めたことがうまくいかなかったからと、すぐに諦めてしまうのはやはりもったいないかもですね。だって、成功の種を手に入れる大チャンスを掴んでいるのですから。(^^)

と、いろいろ見習うところがあるなぁ~と、感じた一冊でした。(^^)


あぷりこっと