電話 | Aprikos blogg

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色々ありますが、それでも前を向いて生きようとしているMtFな私の天然ブログです。

こんばんは。(^^)

私がブログの更新を行っていない間に、記事にコメントを下さった皆さん、ありがとうございます。ちゃんと読んでいますが、なかなかコメントのお返事が出来ず、本当に申し訳なく思っております。m(__)m

ですので、この場を借りまして、お礼申し上げます。m(__)m



えっと、これは先週のとある出来事になるのですが…

早朝、朝刊を取りに外のポストに出かけましたら、一人のご婦人と目があいまして、その場で朝の挨拶。

で、そのまま帰ろうとしましたら、そのご婦人に呼び止められました。

私に何かご用でしょうか?と、訊ねましたら、両手で抱えている子犬を差し出されて、

「この子、どうやら迷子になったようなんです。ですので、お電話をお貸しできないでしょうか?」

と、言われましたので、それでしたらと、携帯電話をそのご婦人にお貸しいたしました。

何処ではぐれたのかはわかりませんが、幸いにも、首輪には電話番号が記されていましたので、これで飼い主には連絡が届けられますが、長年着けていたせいなのか、肝心の飼い主の名字が上手く判読できません。それでも、字の形から何とか推測しまして、ようやっと連絡をつけることが出来ました。(^^)

その後、その子犬は無事飼い主のもとへ。そのご婦人からは何度も頭を下げられまして、私自身は何もしていないのに、何だか、むず痒いと言いましょうか…ね。A(^^;;

で、その出来事はそれで終わりかと思いましたら…

数日後、そのご婦人からお電話が。

何だろうと思い、受話器を取りましたら、この間の件でお礼に伺いたいとのこと。

ですが、私自身は何もしていませんし、これ以上お礼を受け取るのも恐縮ですので、お気持ちだけ受け取らせていただきますと、お返事をしましたら…

「あれ?えっと…あなたあの女性の方?」と、訊かれましたので、はい、そうですよと、言おうとした瞬間、「でも、声が違うわよね。もしかすると…」

(゜゜;; え゛、まさか…

「息子さん?そうよね、息子さんよねぇ!そうだったのぉ、あの時の携帯、息子さんのだったのぉ~」って、勘違い!(T_T)

私も、話を合わせて、「はい、母がどうしても貸してと頼むから、その場で貸したんですよ」と、答えてしまいました。うぉ~ん、息子さんだなんて、あんまりですわぁ~!!(T_T)

それにしても、あの時の姿は、ジーンズにTシャツと、かなりラフな格好でしたが、女性と認識されていたのに、声だけだと男性と間違われて(?)しまうなんて。どういうこと?(;;)

女性(男性)ホルモンの注射や服用を長年続けていますと、そのホルモンの方向の性別として認識されると言う噂は聞いていましたし、一度、私自身そのような体験はありましたので、さほどそれ自体には驚きはしませんでしたが、この時は顔をばっちり見られている(しかもスッピン)上に、会話もしているので…ホルモンの作用恐るべしです。(^^;

ですが、このマジックも、電気信号でやり取りする装置には効かないようですので、やはりボイトレは必要ですね。(;;) また練習やり直しよぉ~(T_T)

でも、奥さんと呼ばれたときは、思わず小躍りしてしまいましたけど(をい)ゞ(^^;;

#娘さんだったらもっと(ぅをい)ゞ(^^;;

けどホント、人間って、何処でその人の性別を判断しているのでしょうね?ちょっと不思議に思った出来事でした。(^^;


あぷりこっと
だからと言いまして、ホルモン治療をお勧めは致しません。じっくり時間をかけて考えてから、それからでも遅くはないと思います。将来を左右することですので。