昨日の記事ではかなり取り乱してしまい、すみませんでした。m(__)m
今回は、私の小学校高学年から中学にかけてのお話なのですが…
この頃の私は、色気とかよりも、コンピューターとか、電子回路とか、天体などに興味があって、毎日図書館に入り浸っていました。
ですので、周囲の子たちの話題には最早ついていけず、ましてや恋バナなんてあろうはずもない状態でした。(^^;;
しかも、この年齢になりますと、皆、体が大きく変化し始める時期でもありまして、これまで男女の隔たりなく、友達のくくりだけで普通に遊んだりできていた（って、私だけ?）ものが、いつの間にか、見えない大きな壁と言いましょうか、溝と言いましょうか、そのようなものが出来てしまい、あまり遊ぶこともなくなっていきました。
特に私の場合はこのような人間ですから、どちらのカテゴリーにも属することが出来ず、友人も少なかったです。で、自然と、人間以外に興味が行ってしまうという状態でした。(^^;;
ただ、完全に人間に興味がなかったわけではありませんでした。
大変ややこしい話になるのですが、実はこの頃、何故か筋肉に大変興味がありました。
私自身が筋肉質になりたいとは思いませんでしたが、他人の筋肉を見るたびに、何かいいなぁ～とか思ってしまっていました。(^^;;
でね、
子供ですので、皆、男性の先生の逞しい筋肉に憧れてしまったりするのですよ(笑)。男子はやはり、自分がそうなりたいと、当時、漫画雑誌の後ろに掲載されていました通販コーナーのトップを飾っていた、「ブルワーカー」とかの筋トレグッズが欲しいとか話すようになりますし、女子は、逞しい男性に憧れるようになり、それでまた恋バナに花咲くという…(^^;;
で、私はと言いますと、先生のように筋肉をつけて力強くならなくてはいけないのかな？と、思うとともに、カチコチの先生の筋肉を触って、その感触に…(///∇//) ええ、バカですよ私。
そんな感じですので、かなり複雑な心境でした。ですので、周囲から見ましたらかなり変な子供だったと思います。
少女漫画や当時、ベストテンなどを彩っていたアイドル歌手の可愛い格好に憧れてしまったいるところに、筋肉にも憧れるのですから…やっぱり変ですよね。(^^;;
でも、男子にありました筋肉コンプレックスというものはありませんでした。別にあっても無くてもいいもの…というより、自分にあること自体に嫌悪感があったと言いましょうか。むしろ、胸のふくらみの方が欲しかったです。
＃給食で余ってしまった牛乳をもらって飲んでいた理由がそれだったということは、誰も知らない事実です。(^^;;
更に中学になりますと…
部活で、特に今の時期になりますと、休憩時間になりますと、友人や先輩たちが、上を脱いで風通しのいいところで寛いだりすることがあったりしていたのですが、目のやり場に困りながら、そのお腹についた、板チョコに興味が。
まぁ、事情を知らない先輩とかは、「どうだ、逞しいだろ？お前も鍛えたらこうなるぞ！だから頑張れ！！」などと、言いながら見せていましたが、私は別のベクトルの目で見ていましたので、困り果てて、その場を取り繕う有様でした。（//･_･//)
男性を異性として本格的に見ていたのかも知れませんね、この頃から。でも、そういう意識がなかった(恋愛対象として）のも事実で、その後、かなり迷走やら混乱をすることになってしまいました。
因みに…
男子の同級生が学校にこっそり持ってきて皆で読んでいた女性の裸の写真が載った本とかは、当時かなり嫌悪感を感じ、「Hなのはいけません！」という状態でしたが、
ハリウッドのアクション俳優の上半身裸で武器持った映画のポスターとかには、何故か食い入るように見つめていました。どちらかと言いますとこちらにエロスを感じると言いましょうか（をい）ゞ(^^;; やっぱりこの頃の私はバカですねぇ(笑)。
あぷりこっと今は人柄とか、ハートに惹かれると思うのですが…でも、幼馴染と話した時、私ってかなりのメンクイだと指摘されまして。そうなのでしょうか？(^^;;