こんにちは。(^^)
昨晩、いつものように、ホンマでっかTVを観ておりましたら、離婚裁判での信じられない言葉ランキングというのが行われておりました。(^^;;
その中で、4位につけていた事例についての説明なのですが…
離婚の理由になることとして、相手側の異常性癖というものがあると解説されていました。で、その中身にちょっと疑問を感じてしまいました。
痴漢や下着泥棒などの犯罪行為、過度のSM強要など、パートナーが望まない性的嗜好とかは何となくですが理解できます。
ですが、同性愛などは、異常性癖なのでしょうか?
うちらのようなGIDとかもそうなるのでしょうか?
テロップには、異常性癖の例として、同性愛も書かれていましたし、その後の説明でも、同性愛者だとわかった場合は、離婚の理由となるとその先生がおっしゃられていました。
日本では、同性愛って異常なんだ…
法律を専門にされる人がそう解釈していること自体に、大変ショックを受けてしまいました。
同性愛とかは、異性愛と同様、性的志向(恋愛などの対象としてみる性。女性(男性)が男性(女性)を好きになる場合を、異性愛といい、女性(男性)が、女性(男性)を好きになる場合は、同性愛となります。他にも、無性愛(恋愛に興味がほとんどない)や、バイセクシャル(恋愛対象が同性になったり、異性になったりと、大きく揺らぎが発生する人。性別に関係なく、その人そのものを好きになるタイプの場合は、パンセクシャルと呼ばれています。結構混同されている場合が多いのですよね… (--;; )など、多彩です)に入りますので、相手が同性の人と関係を持ってしまった場合は、通常の「浮気(不倫)」に当たるのでは? そのようなことを思ってしまいました。
そのような考えなんだとさらりと流そうと思っていたのですが、番組が終わり、ショムニ2013を楽しんだ後も、何だか喉に小骨が引っ掛かったような妙な違和感がずっと残ってしまっていましたので、このようにブログの記事として書かせていただきました。
あぷりこっと