ここのところ、電器屋さんに通いづめです。（＾＾；；
と、言いますのも、
これを観賞するためにです（をい）。(＾＾;;
いやぁ～結構きれいですよ、４K-TV♪
今、テレビ局が総力を挙げて開発に挑んでいますスーパーハイビジョンは、今から7年後に放送開始を目標にしていますが、こちらは８K（7680 X 4320）と、現行のデジタルハイビジョン放送の規格（1920 X 1080）の約16倍の解像度と、かなり細かいです。が、現在のところ、液晶でも80インチというのが最低の大きさで、コストもすごくかかりますので、実用までには程遠いです。(＾＾;;
それで、その間のつなぎ規格として持ち上がったのが、４Kでして…(＾＾;
でも、この規格が出てきたとき、私あまり歓迎的ではなかったんです。
だって、スーパーハイビジョンの規格が発表されてから結構時間が経ってから出てきたのですもの。２K→４K→８Kと行くよりも、一気に８Kに進んだ方が、テレビの買い替えも一台分少なく無駄がないと。(＾＾;;
ただ、８Kの技術は、想像以上に大変で、しかも、今のままでは一般家庭にやって来るまでに相当時間がかかります。何せ、3300万画素の動画撮影カメラ自体が、コンシューマーに出ていませんし、そもそも、その画素数の静止画を撮影できるカメラって、まだペンタックスの中判タイプのデジカメ位ですしね。(＾＾;;
勿論、1億画素のデジカメというものも存在はしていますが、そちらは完全にプロ用で、一般のお店では触ることも出来ませんけどね。A(＾＾;;
その点で行きますと、約800万画素程の画像でいける４Kでしたら、動画カメラも以外に早く、そして何とか手に届くお値段で買えるようになる日も近いでしょうし、それに、テレビ用の液晶も、数年ほどで何とか普通に手に入れられるようになるでしょうし(今は安くても40万円台ですから…）。(＾＾;;
更に言いますと、その位の解像度があれば、大きな出版物…例えば新聞とかを、新聞サイズで出しても細かい文字もくっきりと映せるでしょうから、出版社や写真家、イラストレーターさんとかには、原寸大サイズでのチェックが実用的に使えるようになりますので、便利になるのではないかと推測しています。
と、いう訳で、今は、４K肯定派になっております。(＾＾;;
因みに、面白いことを言いますと、一般に売られていますパソコンの解像度って、HDサイズ（1920 X 1080）が主流で、更に安いマシンとかになりますと、もっと解像度が低くなります。ですが、Macの一部のマシンや、iPad（大きい方の）、NEXUS10などのタブレット端末の方が解像度の高い液晶を使っていたりするのですよね。(＾＾;; あ、通常のPCでも、外付けの液晶ディスプレイとかでしたら解像度の高いものも使うことが出来はしますが… (＾＾;;
で、それらのタブレット端末の高解像度の液晶で写真やブログを見てしまうと…うーん、色のキャリブレーションを無視しても、元に戻れなくなりそうなほどの美しさですよ。(＾＾;; うん、文字も見やすくていいですよ♪
早く、４Kテレビ（ディスプレイ）、普及してくれませんかねぇ～(＾＾;
あぷりこっと今日も通ってまいりました。(＾＾;;