電卓の親分 (^^; | Aprikos blogg

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色々ありますが、それでも前を向いて生きようとしているMtFな私の天然ブログです。

こんばんは。(^^)

眠る前に、趣味のお話でも。(^^;;

私は、計算する機械…Computerが大好きです。(^^) 計算とか苦手だからなのかも知れませんが、とても憧れてしまいます。

ですので、BCLや写真、切手蒐集などと並んで、電卓で遊ぶ事を密かな趣味にしています。(^^;

えっと、ここだけの内緒ですので、他言無用で(をい)。ヾ(^^;

それで、お小遣い程度で購入できる電卓から、ちょっと気合を入れないと買えない関数電卓などを、気に入ったものが見つかるたびに手に入れて遊んでいるのですが、私がどう逆立ちをしても手に入れられない計算機というのもこの世にはたくさん存在しています。(^^;

特に、学術研究や、軍事目的、企業の新製品開発などに使われています、「メインフレーム」と呼ばれているコンピューター。その中でも特に計算がずば抜けて速く行える、「スーパーコンピューター」には、もう毎日憧れの目で、見ております(をいをい)。A(^^;

その、スーパーコンピューターでも、親分といえるマシンを二つ。


IBMが、アメリカのローレンス・リヴァモア国立研究所(LLNL)に納めた、「セコイア」というマシンと、

富士通が独立行政法人理化学研究所の計算科学研究機構に納めました、「京」の二つには、やっぱり大きな憧れを持ってしまいます。(*^^*)

セコイアの方は、いわゆる軍事目的用途が主でして、核兵器のシミュレーションに使われるのだそうです。ちょっと残念ですけど、軍事に関わる組織の依頼で作られたのですから仕方ないのかもですね…(;;)

ただ、今後は、天文や気象予測、ゲノムの謎を追う計算なども予定されているそうです。良かったです。(^^) 戦争以外の研究にも使われると聞いてホッとしています。やっぱり平和が一番ですから。(*^^*)

一方、京の方はといいますと、こちらは、人の体の内部で起こる現象(薬を飲んだらどう薬が体内で巡っていって…といったかなり複雑な現象)をシミュレーションしたり、原子核の成り立ちや、宇宙の謎、更に、新製品開発など、学術研究の他に一般企業の製品開発等のシミュレーションの計算に使用されるようです。(^^)

他にも、気象現象や地震対策などの計算にも使われて、これから大忙しで稼動するようです。(^^)

京からどのような研究成果がこれから発表されていくのか、今後が大変楽しみです。(*^^*)


リンク先:

セコイアに関する資料はこちらから(LLNL 全て英語で書かれています。 (^^;)。

京に関する資料はこちらから(独立行政法人理化学研究所 計算科学研究機構)


それでは、おやすみなさい。m(__)m

あぷりこっと
GIDの研究とかにも使われないのかしら?(^^;;