ロボットロ・ロ・ロ (^^;; | Aprikos blogg

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色々ありますが、それでも前を向いて生きようとしているMtFな私の天然ブログです。

コ・ン・バ・ン・ハ (^^)


ア・プ・リ・コ・ッ・ト・デ・ス ヾ(^^;;

あはは…すみません。(^^;

改めましてこんばんは。(^^)

これは先月、科学技術館で開かれていました「ロボット展」に行きました時の写真です。色々あった日でしたので、お蔵入りにしていたのですが、この子達に罪はないですし。少しは癒されていましたので、遅れましたが公開する事にいたしました。(^^)

まぁ、某国営放送のスペシャル番組で、この子達が紹介されていた事も影響しているのですけどね。結構影響受けやすい性格なんです、私。ミーハーと言ってやってください(をい)。ヾ(^^;


この写真のロボットは、本田技研工業の「P2」という子の顔写真です。報道写真ではあまり詳しく見えませんでしたが、内部はかなり複雑な機械でいっぱいなんですねぇ。(^^;;

2つのカメラ・アイで、障害物などを立体的に認識。それで歩くルートなどを考えているようです。原理は簡単ですが、よく作ったなぁ~と、感心するばかりです。(^^)

このホンダのロボットの革新的なところは、自立して二足歩行するということだけでなく、ロボットに使われている部品の大半が、市販の製品で構成されていたというところもだったりします。

このロボットが登場するまでは、大学などの専門研究所で、それ専用の特殊な部品が必要だというのが常識でしたから、市販の部品でここまで仕上げた事は、当時大変な衝撃を与えたと聞かされたことがございます。(^^;



その後、上の写真のP3が登場し、小型軽量化が進み、現在のASIMOへと続く事になります。(^^)

ただ、これまでのロボットでは、2年前の東日本大震災のような大災害時に活躍させることが不可能だったこともありまして、開発スタッフはかなり悔しい思いをされたそうです。それで現在、総力を挙げて「人に役立つ」ロボットの開発を行っているのだそうです。(^^)

何年先になるのか分かりませんが、凄く楽しみです。(^^)

ただ、創業者の本田総一郎が生きていましたら、「早く作れ!」と、発破をかけそうですが…(^^;;


そういえば、産業分野だけでなく、介護などの分野にもロボットが進出してきています。このときにもそういったロボットが展示されていまして、試してみたのですが、かなりよい出来でした。(^^)


このロボットも医療分野でこれから大活躍してくれそうです。(^^)

写真のものは、初期のものの形状見本なのですが(実際のものはまだ小さいと思います)、この小さなカプセルには、




ご覧のとおり、かなり凄い技術が詰まっています。(^^)

確か現在のモデルは、これよりも更に小さくて、性能も高くなっていると聞きました。これからは、きつい思いをして胃カメラなどを飲まなくてもいい時代が来るのかもしれませんね。(^^)

因みにこのロボットは、使い捨てです。(^^;;


産業革命以降の命題として、機械と人間の雇用問題をどうクリアーしていけばいいのかとか、更に、軍事利用など、使い方を誤れば大変な事になるというデメリットも存在しています。どんな便利なものも使う人次第という事になるのですよね。(--;

ですが、私は明るい未来が待っていると信じたいです。(^^)


あぷりこっと