お昼ごはんの前に、ツイッターを確認したいましたら、陸上選手の為末 大さんのつぶやきにこのようなものがありました。一部引用しまして、ご紹介いたします。m(__)m
スポーツは結果として人格が向上する可能性があるだけで、目的ではない。
更に、
僕にとってはスポーツはカラオケや俳句やカフェでお茶をする事と同じに思える。
つまり、スポーツは競争や精神鍛錬が目的ではなく、それ自身を楽しむためであり、いわば趣味の延長線上にあるものであるということらしいのです。この考えに私はかなり衝撃を覚え、目からうろこが落ちたような気がしました。(^^;
オリンピックや世界大会での競争は、それが更に高まったものということなのでしょうか? そう思ってみてみますと、きつい、辛い、厳しいという従来のイメージが消え、世界一流の選手たちが、持てる力をフルに発揮して大舞台で楽しんでいるように見えてきますから不思議です。(^^)
私はとても鈍く、運動は大変苦手で、いつも体育の時間になりますと憂鬱になっていました。それは、やっぱり授業の中に「競争・我慢・根性論」が組み込まれていたからなんですよね。(--; 勝つことが至上主義で、その価値観こそ絶対で美しいと教えられた為か、これまでスポーツ中継などを心の底から楽しんで観る事が出来ませんでした。
しかし、気軽に行う散歩や温泉卓球も同じスポーツなのだと聞きますと、急に身近に感じられて、今更ながら少しですが興味が沸いてまいりました。(^^)
為末さん、ありがとうございました。m(__)m
リンク先…為末大学はこちらから。(^^)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/203.gif)
やっぱり、体罰や暴言は必要ありません! 意識改革が必要ですね。(^^;