おとなの王道少女マンガ (^^; | Aprikos blogg

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色々ありますが、それでも前を向いて生きようとしているMtFな私の天然ブログです。

こんばんは。(^^)

ペースがなかなか回復しないアプリコットです。(^^;

今日の夕方になりまして、少しですが声が出るようになりました。(^^) 昨日まで全く出なかっただけに、大変嬉しいです。(*^^*)

回復してきているのが実感できますと、不安だった心が晴れてきて、光が少しずつ差してきたように思えてきて、不思議と気力がわいてきます。o(^▽^)o

それでも油断は禁物。今日も規則正しい生活と、部屋の温度・湿度を保って、ゆっくり養生していきたいと思っています。A(^^;

さて、お休みする前に、最近はまっている漫画が、



「きょうは会社休みます(著:藤村真理)」です。(^^)

簡単なあらすじを言いますと、

主人公の青石 花笑(はなえ)は、33歳の誕生日を、彼氏いない歴33年&処女歴33年で迎えてしまいます。生真面目すぎて、大学生の頃に訪れた恋のチャンスを逃してしまったことを今も悔やんでいて、恋することになかなか踏み出せないでいる女性です。
そんなとき、会社の忘年会の後でバイトの12歳年下の田之倉くんと色々あって、朝起きたら…

と、ここから彼女の恋の物語が始まるという、まさに少女マンガのひとつの王道パターンの作品です。(^^)

王道といいますと、それこそ綺羅星の如く、たくさんの作品が存在しますので、どうなんだろうと懸念する向きもあるかと思いますが、この作品、確かに王道パターンですが、そうではない、この作品にしかないストーリー展開も存在していて、大変面白いです。(*^^*)

最近の集英社から出版されています少女マンガは、王道であえて勝負しながら、強い個性を発揮している作品が目立つような感じがします。例えば、「君に届け(著:椎名軽穂)」とか…(^^; 「はちみつとクローバー(著:羽海野チカ)」もそうかも。(^^;;

作画やコマ割りは、少女マンガでもかなりおとなしめで、あっさりしているのですが、花笑ちゃんのピュアな恋心や、田之倉くんの感情の複雑な流れなどが凄く伝わってきて、物語の中に一気に引き込まれていってしまいました。(*^^*)

ちょっと大人の王道少女マンガを読んでみたいと思っていらっしゃる方に、大変お奨めの作品です。(^^)/

あぷりこっと
本当は、この後、「オトメン(著:菅野 文)」の最終巻2冊(17巻、18巻、同時発売でした)もご紹介したかったのですが、また後日に。(^^;