ミゲール・グスターボの作曲でヨーロッパではかなり有名なこの歌は日本ではあまり知られていないが。
自由奔放な女優ＢＢはパリ生まれのブルジョワの出ということもあり何をしても許される風な雰囲気があった。
私の憧れの女優。サンバのリズムがBBに似合った曲ですね。
イタリア映画 『狂ったバカンス』の中で （これまたイタリアの自由奔放なロリータ女優カトリ－ヌ・スパーク(当時１６才）は自由奔放さがカッコよくて背が高そうなのに可愛くて、まだ子供で頭だけ早熟だった私は憧れてしまいました。）挿入されたこの『ブリジッド・バルドー』という歌はブリジットバルドーの事を歌ってるんだって。って姉が私達共有にEPレコード(1曲ずつ裏と表のレコードがEP版と言った。何曲か入ってる大判はLP版と言いました。)を買ってくれた。まだ家のどこかにある。
動物をこよなく愛すBBは、女優を辞めて動物愛護に力を注ぎ７５歳の今はすっかり太ってしまったが、自然に生きていればこその証。
決して醜くはなく相変わらず猫のような目をして自由奔放な発言で動物を守り、パワフルに生きていそうである。
太っちょで歌い手のダリオ・モレノ（1921～1968)は私は全く知らなかったのだが・・・
彼はトルコ人で南米やイタリア・フランスで活躍。名脇役の俳優でもあり作詞作曲なども手がけた才能豊かな人物。
歌では キサスキサス・ ククルククパロマ・ メケメケ・ マンボイタリアーノ などがある。
