2017年12月5日 火曜日 晴れ
風が強くとっても寒い一日でした。
【三端の会②】
昨日に引き続き、三端の会で学んだ
「ドラゴンボールから学ぶ人間学」
について書かせていただきます。
ドラゴンボールから学ぶべきところは孫悟空の修行方法。
例えば、孫悟空がサイヤ人に対抗するために界王星で修行しますが、界王星の重力は地球の10倍。
体重が10倍になる場所で修行し界王拳を修得します。
更に、ベジータ戦のあと、入院中にブルマの父さんに重力装置つきの宇宙船を作らせていました。この修行方法を採用したことで、ナメック星に行くまでの時間を全く無駄にすることなく、ナメック星でも活躍することができました。
更に更に、精神と時の部屋で１年間修行した悟空親子と、ベジータ親子。ベジータ達はとにかく辛い修行を繰り返し、体を酷使しました。一方、悟空たちはスーパーサイヤ人を日常生活のレベルで保てるようにするという修行をしました。結果、悟空たちの方が圧倒的な戦闘力を出すことができました。
この三つの修行方法から得られる私たちが成長するためのヒントは、負荷をかけるということ。
私たちも仕事やスポーツ、もっと言うと人生で結果を出すには自分に勝つ力（克己力）が必要です。
他人との約束は守れるけど、自分との約束を守るのが本当に難しいと言われています。
この克己力を養う方法が、日常に負荷をかけること。
毎日の習慣に「大変だが未来の自分にとってやった方が良いこと」を増やしていくことです。
毎日早起き。
毎日ジョギング。
毎日読書。
毎日勉強。
毎日基礎練習。
毎日アウトプット、などなど。
これらは一日二日やったからといって何も変わらないですが、長年続けることで、やった内容の修得と、続けたことでの克己力アップが得られると思います。
今ある時間を、未来の自分へ投資する行為ですね。
三日坊主という言葉もあるように、毎日続けること、克己力を向上させることは本当に大変です。
幸せな人生にするには？
↓
周りの人を喜ばせる自分に成長
周りの人を幸せにできる自分に成長
↓
克己力が必要
↓
毎日良い習慣で負荷をかける
より成長するために工夫を重ねる
そんなことをドラゴンボールから学ばせていただきました。
いつも貴重な学びをいただける三端の会、杉本先生には大変感謝です。
次回の三端の会は1月14日（日）16時から。
ご興味のある方は是非お声掛けください。
いつも「すぎてつ日記」を読んでいただきありがとうございます。