Eバイクで富士山スカイライン | 主に転がしてます

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主にロードバイク。時々、自動二輪、四輪の事を。主に何か転がるものに乗っております。

どーも。

社用車にEバイクが導入されたので、ちょっと借りて富士山スカイラインを登ってきました🗻


実は富士山スカイラインは以前にロードバイクで登った事があり、力尽きて最後の3kmは徒歩で登るという辛い思い出があります。

自転車は、ミヤタクルーズ。モーターはシマノsteps 8080

社用車なので、前後フェンダーと前後キャリアが付いてきます。ついでにリアバックも。


これはめちゃくちゃ便利でした。容量は大きく、写真のバック内左上の青いのが下山セット(ウィンブレ、レッグウォーマー)←結局未使用。右側黒いのが工具、他は食料一式、カメラ、ボトルは長尺のものがボトルケージに収まらなかったのでここに💦


モーターアシストモードは4段階あり、OFF ➡︎ECO➡︎NORMAL➡︎HIGHとなります。出力を上げれば当然ラクにはなりますが、電池の減りは早くなります。特に坂ね。

御殿場駅を出発して滝ヶ原の自衛隊駐屯地くらい迄はアシストモード NORMALでしたが

まぁ、HIGHでも行けんじゃねぇの❓と

甘い考えにたどり着き、滝ヶ原からはHIGHモードで進みます。

上の写真は、滝ヶ原過ぎて少し進んだ木陰。全行程は30kmとさすがに長すぎるので、10kmを目処に休憩を。


コース中、唯一のトンネル。


水ヶ塚駐車場 (森の駅 富士山)では、こんなサイクルラックが。これもしかして、ケツから入れるのが正解⁉️

前回は大苦戦した為、今回は早め(7時半位)に御殿場を出ましたが、ダラダラしながらでもここには9時に着きました。



旧料金所跡を過ぎて七曲り駐車場くらいまで来ると、いよいよ残りバッテリーが怪しくなってきます。

まぁ、まだ20%あるから大丈夫だろうとタカをくくって容赦無くHIGHモードで進みますが、

残り3kmで強制ECOモードへ💧

あぁ、バッテリー残量が10%切ると強制的にそうなるのねガーン

登り途中で電欠したら只の重たいクロスバイクだからな…

「ふえぇ、今日もラストは歩きで登りだよぉ」は避けたいところ。



まぁ何とかゴールまで電欠は免れ、ECOモードで到着。

この日は天気が良く☀️雲海もこのとおり。まさに空の道。


ゴールの富士宮口では、電池残量0%滝汗よく頑張った‼️バイクが‼️


富士山サイダーは地味に美味しい。モーターの力を借りましたが(⁉️)登頂証明書を頂きました。


こんな感じのフラットシューズ(これはシマCT5)でもドロドロに疲れずに来れちゃうのはEバイクの凄いところですね。

雑誌のインプレ記事等にも書いてありますが、アシストがあるからといって全く疲れないかといえば、そんな事はありません。

ギアチェンジも適切に行う必要があり、重いギアをアシストありきでゴリゴリ踏んでもアシストしてくれません。

そこそこ回すので有酸素運動的な疲れは、出ます。まぁ、ほぼLSDなのでラクではありますが。

トルクはあまり使わずに済むので、足のプルプル感は、殆どありませんでした。

あとはアシストモードの切り替え方によって電池を節約したり、脚力と相談したりといったところでしょうか。

ヨーロッパ、特にオランダやドイツではEバイクも人気があるようです。


BMCも出しているようで、写真のAlpen challengeなんかだとシマノのモーターを装備しています。この辺が日本に入ってくればいいなぁ照れ