この夏、ウチにはとても沢山の虫がやってきた。
蚊のようなのもいれば、大きないもむしも。
飛んでる小虫もいて、例年になく駆除に追われた。
どうしてだろうか、と考えると、ひとつ理由が思い浮かんだ。
ヤモリの「ヤモ吉」がいなかったから、
という理由である。
ウチには数年ヤモリがベランダに住みついていて、
「キツ キツ」と鳴いたりして、
恐らく害虫の幼虫などを主食としていたのだが、
この夏、どこかヨソの家に浮気していたらしく、
一度もヤモ吉を見ることがなかった。
お陰でヤモ吉がいつもいたベランダの収納庫を中心に、
小虫が我がもの顔で居ついてしまった。
ところが夏が過ぎ、秋に差し掛かったら
その虫らが全く姿を消してしまった。
「シーズンオフなのか・・・」
と思っていたのだけれども、
つい先日ベランダの収納庫の裏をお掃除していたら、
「シャー」
っと細長い影が横切っていったのが見えた。
「ヤモ吉・・・」
どうやら戻ってきたようである。
ヤモリ=家守
と言うから、
ヤモ吉が戻ってきたおかげで、
無事にお正月が迎えられそうだ。
とはいいつつも絶対に触れないけど・・・・