銀座コーチングスクール千葉校代表
馬場陽一です。
今回は
と自分は何をするべきかわかったとします。
それが例えば人脈を築くだとしましょう。
なので、ではどういう行動をするか？
交流会に行く？
セミナーを開催する？
名刺を作る？
これらの行動の前にまず自分自身をチェックする必要があります。
それは「その行動を自分がしたいか？」または「本当に必要かと感じるか？」
です。
これを泳ぎに譬えて、自分には水中で泳ぎを覚える必要がある。
としましょう。
先ほどの行動の３つの例は、
泳ぎを知らないのに服を着たまま水の中に飛び込むようなものです。
自分は今、どんな格好なのか？
水中での息継ぎの方法を体得しているか？
そもそもそこは足がつく浅さか？いきなり自然の海へ飛び込もうとしていないか？
などです。
本当にやりたい、またはなすべきと感じないなら、何かしら結果は得られても効率の
悪いやり方になりかねません。
服を着たままだと泳ぎにくい。
息継ぎの仕方を知らないと長く水中に顔をつけていられない。
水着に着替える、顔だけ水につけて息継ぎだけ覚える。
これら部分、部分でも覚えてゆくステップを踏むと、
今何をなすべきか？理解しやすくなるでしょう。
いきなりの実践より、仮定、予測、練習を入れると
自分らしいやり方が見つかります。
どこに行くか？何をすべきか？
の前に、今、自分はどんな状態なのか？
省みることをお勧めいたします。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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