和歌山で、漁師の池田さん親子が釣ってきたばかりの黒鯛、足赤エビをいただきました。
この日は朝4時に出港、午後2時に帰港。
とれとれの魚を港で即売するのが雑賀崎流。これを浜売りと言いますが、近隣のおじちゃん、おばちゃんたちが手にバケツをぶら下げて買い物にやってくる姿はじつに微笑ましい。
この時期は真鯛より黒鯛のほうが脂が乗っていておいしいと、元フレンチ料理人のカネナカ水産・中井さん。
足赤エビというのは、紀伊水道で多く採れるエビなんだそう。甘エビのような甘みとプリッとした食感だけど、甘エビより大きいので食べごたえあり。
さばいてくれたのも、池田さん。
黒鯛はバーナーで軽く皮目を炙って、歯ごたえを愉しみます。
カレイの煮魚や
足赤エビと水菜のかき揚げを作ってくれたのは奥さま。
話は尽きず、
幸せすぎて、地酒一杯でほろ酔い…
外に出れば、静寂の漁村。
うねうねと続く迷路のような狭い路地では、何匹もの黒猫がいて、私たちをじっとみてる。
変わらぬ昔ながらの日本の暮らしが、まだここに。
島国としての日本。
海とともに生きる人たち。
池田さん夫妻が営む、うみまち食堂うらら
和歌浦にほど近い雑賀崎の漁港。
大阪駅からくろしお特急で1時間。和歌山駅から車で約15分ほど。






