お待たせしました。
レンズ豆のサラダの作り方です。
レンズ豆をおすすめする理由は、
①長時間エネルギーを与えてくれる
②鉄分、プロテインが豊富
③とくにグリーンのレンズ豆は繊維質が豊富
④ビタミンB1、B2、B6、カルシウムが豊富
⑤コレステロールを下げてくれる
⑥下準備に時間がかからず、気軽に食べられる
⑦高い食材ではない
とにかく栄養価が高く、ベジタリアンやヴィーガンの方にもおすすめのスーパーフードです。
オーガニックのものもたくさん出回っています。
調理のポイントは、下ゆですること。
茹でずにそのままスープなどに入れて食べることもできますし、そういうレシピもありますが、ガスがお腹にたまってしまうので、ひと手間かかりますが下ゆでしたほうがいいと思います。
2〜3人ぶんの分量(乾燥豆を使用)
<下準備・下ゆで>
①鍋に500mlの水とレンズ豆150gを入れ、中火で沸騰させます
②沸騰したら火からおろし、ざるにあげてレンズ豆を流水で優しく洗う
これで下ゆで完了です。
続いて、茹でます。
<茹でる>
①1リットルくらいの水を鍋で沸騰させ、あれば、ローリエやタイム、ローズマリーを入れる。なければなくてOK
②下ゆでしたレンズ豆を入れ、中火に。時々やさしく混ぜる。
③15分ほどで硬さを確認。少し食感が残るくらいなら終了。まだ硬すぎたらもう少し茹でる。
④すぐにざるにあげ、水にしばらく浸けて完全に冷やしてから水切りする
<基本ドレッシングの分量>
クラシックなのは赤ワインビネガーのドレッシングですが、お好みのビネガーをお使いください。
また、分量はお好みで調整してください。
①マスタード 大さじ1
②赤ワインビネガー 大さじ1
③植物油(ヒマワリ、菜種など)大さじ7
①と②を泡立て器でよく混ぜ合わせ、③を少しずつ(とくに最初はほんの少し)加えながらよく混ぜる。
<サラダを作る>
①玉ねぎかエシャロットをみじん切りにする
②水をしっかり切ったレンズ豆をボールに入れ、①とドレッシングを入れ、静かにゆっくりと混ぜ合わせる。好みで塩、コショウを仕上げに加える
その他、ニンジン(生で小さなキューブ状)、セロリ、大根、クルミ、シブレットなどを加える。
キュウリを入れる場合は、水分の多いタネの部分は取り除いておく
まとめて茹でておき、冷蔵庫で3日くらいは保存可能。
サラダだけでなく、カレーやスープにじゃんじゃん入れて活用してください!
ちなみに、今日のわが家のランチは、レンズ豆のPetit salée(プチ・サレ)でした。
豚のロースかベーコンかソーセージと玉ねぎ、ニンジンを炒め、ベシャメルソースでレンズ豆と和えたクラシックなフランスの田舎料理。
お肉屋さんの惣菜コーナーの定番でもあります。