さて、トリュフ・マルシェで買ったトリュフを、どうしたかといえば、、、

とにもかくにも、誰もが「いちばんおいしい食べ方」の筆頭に挙げたオムレツを食べてみなくては。

みんなオムレツと言いますが、正確に言えばオムレツではなく、フランス風スクランブルエッグです。
1日前からトリュフといっしょに密封しておいた卵を割り、塩こしょうをしてよーく溶き、超弱火でスクランブルにします。ぜったいに固まってはなりません。
(湯煎して作るのが本当なのですが、そこまで根気がないので、直火で作りました)
どろっとした状態になったら火からおろし、そこにトリュフを削り入れ、終了!(チーズおろし機でやりました)
見た目は悪いけど、絶品。トリュフの香りそのものを食べてるみたい。ちょっと忘れられない味ですね、これは。
プロヴァンス発 南フランス暮らし365日-オムレツ



そして、トリュフのトースト。バゲッドをトーストして、オリーブオイルをたらし、上にトリュフのスライスをのっけるだけ。シンプルにトリュフの香りが楽しめます。
プロヴァンス発 南フランス暮らし365日-トースト



そして、保存用に、トリュフバターも作ってみました。
バターに刻んだトリュフを混ぜるだけ。この状態で冷凍保存。必要な分だけ切って使います。
オイルより、バターの方がトリュフの保存には適しているとマルシェのおばちゃんに聞きました。
たとえばホタテをソテーして、最後にこのトリュフバターをのせるだけで、ぜったいおいしいはず!
プロヴァンス発 南フランス暮らし365日-バター

プロヴァンス発 南フランス暮らし365日-バター2


まだのこっているので、明日はパスタに入れてみようと思います。それとも、ジャガイモのピュレがいいかな。

なにしろ、「トリュフはジャガイモのように食べろ」といいます。昔は農民の味覚だったそうですよ。
それが、いまや「ディアモン・ノワール」(黒いダイアモンド)。。



そうそう、今日のランチはひとりであたたかいお蕎麦を作って食べたのですが、
トリュフ香の卵しかなかったので試しに入れてみたら、みごとにトリュフ蕎麦になりました!笑

先日、K社の編集者のSさんが送ってくださった「生唐辛子」と絶妙なハーモニーでした。
Sさん、ありがとうございました♪



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