以前も書いた遺伝子組み換え食品(フランスではOGMと呼ばれます)についてです。


収量増が得られる遺伝子組み換えトウモロコシ栽培面積がフランスでは毎年増加しており、また、アルザス地方のワイン生産者が、フランスで始めて遺伝子組み換えブドウの試験栽培を開始する許可を得ました。

先月は、アメリカで、「遺伝子組み換えサケ」の認可が検討されました。
今回のところは先送りとなりましたが、遅かれ早かれ、現実化されるのでしょう。


$プロヴァンス発 南フランス暮らし365日-OGM今週から、フランスの大手スーパー、カルフール(売り上げ世界2位)が、遺伝子組み換え食品でないものに独自の「OGMなし」ステッカーを貼り、アピールを始めました。

今日買物に行ってみたら、同じ商品でも貼ってあるものと貼っていないものがあって、まだまったく徹底されていないようですが、消費者にとっては、最低限、OGMかどうかを知るひとつの手だてになり、今後の義務化をうながしていくひとつのきっかけになるのであれば、悪いことではありません。

もともと100%NON OGMに徹しているBiocoop(ビオコープ)が引き合いに出され、ニュースにもなっていますが、私たちに改めてこの問題を再認識させてくれるよい機会になりました。

私自身は、味のない野菜(まずい!)も、2倍のスピードで成長するサケ(気持ち悪い!)も食べたくありませんが、OGMを受け入れるマーケットがあれば一気に広がっていくのでしょう。

じっさい、すでに日々、口にしているんだろうと思います。

たとえばカルフールのステッカーにしても、じゃがいもがOGMでなくても、菜種油がOGMの場合のフライドポテトには、ステッカーが貼られるのだろうか?

外食の食材にいたっては、確認するすべもないし、そんなことをいいだしたら、何も食べられなくなってしまいます。
私の場合、長生きしたところでたかがしれているので、基本的においしさ重視でよいのですが、子どもたちはそうはいきません。

自分たちにできることといえば、人ごとにせず、ひとりひとりが考え、議論していくこと。それしかありません。





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