わが家の定番テーブルワインのひとつが、Guigal(ギガル)の Cotes du Rhone(コート・デュ・ローヌ) 。

これは私が単身、東京でもケース買いしていたくらいお気に入りの普段飲みワインです。日本でも、今ならまだ2005年が1500円程度で手に入るのでは?

ローヌの代表的なこの造り手は、もっとも安いこのランクのものも大事にしていて、安定した高いレベルの低価格ワインを年間数十万ケースも造り続けています。

グルナッシュとシラーで構成され、しっかり熟した赤い果実のアロマ。胡椒のスパイス。この価格では信じられないフルボディ。肉料理には最適だし、チーズのお供にもぴったりです。

いくらケース買いしても飲み飽きないのもすばらしい。
ギガル エチケット

楽天でチェックしてみたら、日本では、2005年ヴィンテージはそろそろ在庫薄のもよう。
2007年、2008年はよい年といえないし(かなり悪い)、2006より2005のほうが断然いい。私はいまだに2001年を愛飲しているけど、05年ものが市場から消える前に、入手しておかなくちゃ。