私が研究・開発しているプラウシオンを含浸させた疲労回復アイマスクのMook本に続く、疲労回復シリーズVol.2 疲労回復フェイスマスクのMook本(発刊・KADOKAWA)、本日10月29日 全国書店で一斉発売‼️

 監修は日比野佐和子医師。

 末梢血流改善、ストレスホルモン減少、体内深部温度上昇などのエビデンスが取れたマスクです。データは来年の医学会で発表します。

 コロナ対策? いえ、疲労回復、ストレス軽減、免疫力向上と言った、社会生活における自身のQOLを高めるものとして開発しました。

 因みに、このマスクは一切科学的な処理をしていませんが、プラウシオンの作用で抗菌効果も確認されました。

 

 

 

 

 

 皮膚には冷たさを感じる「」がありますが、全身の中でもその分布密度は多く、感度が高いのは「首」や「顔」です。太ももを1とすると顔・首は3倍くらい感度が高いようです。

 つまり、首元をマフラーなどで温める、マスクをするのは、体を温めるのに効果的な訳です。

 実験によると、最初は手袋だけしていても手の血流はそれほど変わりませんが、マフラーを加えると掌側で急激に血流量が増えることが分かっています(図2)

 シニア世代では、体が冷えやすくなったと感じる人も多いのではなでしょうか。これは、年齢と共に体温調節機能が弱まって、寒さに弱くなっていくからです。感覚的にも鈍化傾向にあるのは仕方ありません。意識的に体温を上げるようにしましょう。

 せっかくPROUSION製品を使って血流を改善し、自律神経系のバランスをとっても、逆に自分でわざわざ冷えることをしていては、元の木阿弥です。

 特に「首」は、冷えが入り込みやすいところです。

 襟元と下部を開けていると…

             図2

資料:日経Goodayより転載改編

続く…

 さらに、動脈からAVAに入ってそこを通過した血流は、静脈を通る間にも腕全体から熱を逃がすなどしながら心臓に戻り、体温を調節していることも分かっています。

 暑い時は皮膚表面に近い静脈を通って積極的に熱を逃がしながら戻り、寒い時には動脈と接する深部にある静脈を通ることで動脈の熱をもらい、温まった血液が心臓に戻る…うまく体温を調節する仕組みです。

 AVAは全身の体温調節のバランスの中で、快適な温度より暑ければ開き、寒ければ閉じる…我々の無意識の内で微妙な感覚を感じ取り、体温を緻密にコントロールしているのです。

 ですから、AVAの働きをうまく活用してその収縮を抑えるようにすれば、冷えを効果的に防ぐことができます。あくまでも全身の体温調節のトータルバランスの中で開閉するAVAは、手先などを部分的に温めても開かないので、全身の体温をいかに効率よく上げるかを考える必要があります。

 皮膚には冷たさを感じる「冷点」がありますが…

AVA 血流量増加が上肢全体からの熱放散量亢進に寄与するメカニズム

(Hirata et al., 1989a;Hirata et al., 1990 より改編)

続く…