今日は「啓蟄」巣籠していた虫などが徐々に活動しだす頃、

この後は20日の春分まで、一歩ずつ春に近づいていくのでしょう。春はすぐそこ!張り切って参りましょう(^^)/

 

 

 

 

私たちは長生きするために

生きているわけではありません。

 

長生きは手段であって

目的ではないはずです。

 

では何のために生きているのか。

多くの人は

この問いに答えられないでしょう。

私だって答えられません。
楽しむためなのか。

ハラハラドキドキするためなのか。

誰かを幸せにするためなのか。

 

どれも合っていそうですが、

そのためなら死んでもいいとは言えない。

 

気がつけば目的ではなく

手段に心が引っ張られてしまうのです。

不安なく安定した生活ができること。

住むところがあり、

食べるものに不自由せず、

死ぬまでお金が尽きないこと。

 

こんなにも自由で面白い人間体験を、

こんなにも不自由でつまらないものに変えてしまう。

それがまた

人間の面白いところなのでしょう。

 


 

 

さて・・・


求人にお金をかけても

ぜんぜん人が来ない。

 

妥協して採用し、

給料を払いながら育てるしかない。

 

そこまでやっても

あっさり辞めていく。

 

採用、育成、定着に、

とんでもないコストがかかる時代。

もっと優良な顧客を増やしたい。

安さを求める顧客ばかりだ。

広告を出しても一向に効果がない。

集客、販売、利益率アップに打つ手がない時代。

このように先が見えない時代でも、

まったく採用に困っていない会社がある。

 

広告費を使わず、

どんどん優良顧客を獲得している会社がある。

特殊な業界・特殊な商材を扱う会社の話ではない。

よくある業界、

よくある商材にも関わらず、

採用にも集客にも困っていないのである。

彼らは高い定着率と収益性を実現している。

社員一人当たりの粗利が驚くほど高い。

それが令和時代のシン中小企業の特徴である。

このモデルの共通点は3つ。

 

1:明確な商品コンセプト。

2:面白いビジョン。

3:社長自身の発信力。

まず高収益を実現するために

欠かせないのが商品コンセプト。

それは他の商品と

「何がどう違うのか」を明確に語る言葉だ。

コンセプトがあることで

ターゲットには

その商品が「特別なもの」に見える。

次に人を惹きつける面白いビジョン。

もはや労働条件だけで人材確保は

不可能な時代。

必要なのは崇高なビジョンではなく、

壮大なビジョンでもなく、

心が躍る面白いビジョン。

 

令和時代の優秀人材にとって、

仕事の面白さこそが

そこにいる意味なのである。

そして最後に社長の発信力。

 

これはすべての要である。

自らの言葉でコンセプトを熱弁し、

自らの存在によって面白さをアピールすること。

この人は本気でビジョンを実現しようとしている。

この社長と仕事をしたらめちゃくちゃ面白そうだ。

マーケットにそう感じさせるPR業務。

これが

令和のシン中小企業における経営者の

最重要ミッションである。

これから

人材不足と人件費の高騰は

さらに加速する。

コストアップと価格競争の激化も止まらない。

これまでの常識で

令和を乗り越えることはもう不可能だ。

選択肢は3つ。

 

ひとつ目は事業売却。

売却するなら売り時を逃さないこと。

ふたつ目は新たなCEOへの世代交代。

育てるのではなくスイッチすること。

そして3

つ目は社長自身の変化。

やり続けるならPRから絶対に逃げないこと。

採用も集客も社長以外には出来ないと

腹を括るのである。

 


 

 

さてさて・・・


原価高で、

人不足で、

消費が低迷している現代の日本。

もはや

打つ手など無いように見えます。

でも

この環境の中で業績を伸ばし続けている会社もあります。

最先端のテクノロジーを持っているわけでもなく、

ものすごい資金力があるわけでもなく、

最強の営業部隊を抱えているわけでもない。

 

これまでにもあったビジネスで、

これまでにもあった商品を売っているのに、

業績がすこぶる良い。

どの地域、

どの業界でも、

このような会社が出現し始めました。

 

私はそれを

令和時代のシン中小企業と呼んでいます。

なぜ彼らだけ重力に逆らうような経営が可能なのか。

明確な理由は分かりません。

 

ただ言えるのは

時代に合っているということ。

 

一過性の現象ではなく

大きな流れであるということ。

その特徴は

まず採用に困っていないことです。

この人不足の時代に働きたいという人が

勝手に集まってくるのです。

次に収益率がとても高いこと。

決して安売りすることなく、

広告をバンバン出すわけでもなく、

営業マンがゴリゴリ売るわけでもないのに、

顧客が増えていくのです。

どういう理屈で

このような結果になるのか。

 

理由はわかりませんが

彼らには共通点があります。

自社の商品を深掘りして

とことんこだわっていること。

儲けよりも

楽しさや面白さを重視していること。

社長自身が

かなり逸脱しており

賛否が分かれる存在であること。

それを

隠そうともせず実名で

どんどん情報発信していること。

なぜこんな経営をしているのか。

なぜこんなにも業績がいいのか。

理由を聞けば答えてくれると思います。

でも聞いた通りにやっても、

きっと再現性は低いと思います。

同じことをしても

同じ結果にはならない。

それが

シン中小企業の特徴なのです。

彼らだから上手くいく。

なぜなら儲けのためではなく、

ただ自分たちがやりたいことをやっているから。

本気で楽しんでいるから。

 

その気持ちが人を動かし、

世の中を動かしているのです。