気が付けば立冬は過ぎて、小雪も終わろうとしています。

残すは、大雪、冬至のみです。

良い事も、良くない事も・・・過ぎれば、酒の肴です。

「今」を生きて、「今」を積み重ねて、

より良い「明日」を創って参りましょう!!!

 

さて・・・

 

ひとりで稼ぐのは簡単ではない。

売れる商品と売る力の

両方を持っていないといけないから。

では

片方しか持っていない人や

両方とも持っていない人はどうすればいいのか。

その

答えが会社員である。

そもそも

会社員はひとりで稼げない人たちの集合体なのだ。

ひとりで稼げる人は独立するか起業する。

なぜなら割が合わないから。

自ら顧客を開拓し、自ら納品できる人が、

なぜ

大半の利益を会社に持っていかれなければならないのか。

普通はそう考える。

特に

これからの時代はそうだろう。

育ててもらった恩義や

愛社精神では

もう成り立たない。

 

経営者は

ここを理解しておくべきだ。

裏切りだ恩知らずだと

騒いだところで仕方がない。

 

重要なのは

独立できない人たちで

組織が成り立っているという事実。

ここに

注目すべきである。

経営者は

社員に自立しろと言うが

それは本末転倒だ。

 

なぜなら

真に自立した社員は

会社にいる必要がなくなってしまうから。

バランスのいい人材を育てるのではなく、

偏った人材をさらに偏らせて、

全体として調和の取れた組織をつくる。

 

これが

最も合理的で安定した組織づくりなのである。

全教科で合格点を取れる人を

求めてはならない。

そのような人材は

あっさり辞めてしまう。

国語しかできない。

理科だけは得意。

数学だけをやらせてほしい。

 

これが

正しい人選である。

 

いや、これではまだ

得意領域が広すぎる。

得意領域が広いと

潰しが効くので

条件のいい会社に転職できてしまう。

 

英語の中でも英単語だけ。

理科の中でも化学だけ。

これくらい絞れば安心だ。

たとえば

メールだけに特化した営業マン。

 

YouTubeやTwitterに特化した集客。

 

パワポの提案書作成に特化した営業サポート。

得意なことを細分化して

どんどんスキルを深めていく。

もちろん

自社の業績に結びつくニッチスキルでなくてはならない。

 

ただし

ひとりでは完結しないスキル。

 

他の社員と結びつくことで

ハーモニーが生まれ、得意スキルが収益化される仕組み。

全体として見れば

同業他社より圧倒的に生産性の高い会社。

 

報酬もアップできるし

他社は真似することができない。

社員は得意を活かせて

待遇も良く

ここにしかない役割がある。

 

もはや

辞める理由がない。

人不足時代に

バランスのいい人材を育てるのは間違いだ。

 

社員の同質化は

人不足を加速させるだけ。

 

偏った人材を組み合わせて

自社だけのハーモニーを作り出す。

これが

人不足時代の組織づくりなのである。

https://www.proud-dnet.co.jp/

 

https://www.proud-dnet.co.jp/

 

さてさて・・・


日本では

バランスのいい人が好まれます。

言い方を変えれば

偏った人や

欠点のある人が敬遠されます。

 

普通の子と同じように育ってほしい。

 

人並みに生活できる大人になってほしい。

これが

多くの親の願いです。

私だって

似たようなものです。

自分の子供に

欠点などあって欲しくない。

だけど

ここで考えるべきなのです。

 

自分はどうだったろうかと。

欠点がないことや

バランスがいいことは果たして幸せなのだろうかと。

 

私は欠点だらけの子供でしたが

親は欠点を直せと言わない人でした。

私は

ほとんど長所のない子供でしたが

お前は凄いと言われ続けて育ちました。

その結果、

私は、ずいぶん偏った大人になりました。

実績などなくても

自信が持てるようになりました。

普通の会社では

まず雇ってもらえませんが

今でも両親には

とても感謝しています。

 

 

そもそも

人間とは偏った生き物なのです。

 

自分のカラダを見てみてください。

動物のように丈夫な毛皮がありません。

寒くなったらすぐに死んでしまう。

ちょっとぶつかったらアザだらけ。

自然環境に適応したカラダになっていないのです。

裸になったらすぐに死んでしまう。

 

とても弱っちい動物です。

 

 

寒ければ

服をたくさん着ればいい。

暖房を効かせればいい。

暖かいものを食べればいい。

暑ければ

服を脱げばいい。

冷房を効かせればいい。

かき氷やアイスを食べればいい。

環境に適応する気などまるでなし。

 

これこそが

人間の本質なのです。

ヘンテコな裸のカラダ。

自由に動く器用な手。

弱々しい直立歩行での移動。

不必要に大きな頭脳。

これほどの

アンバランスがありましょうか。

しかも

好き勝手に移動し、

好き勝手な服を着て、

好奇心の赴くままに生きているのです。

素のままでは

ほとんど役に立たないカラダ。

道具を手に取り、

ニッチなスキルをどんどん極め、

苦手なことは人任せ。

 

得意と不得意をどんどん交換し、

気がついたら

月にまで到着してしまった動物。

バランスなんてクソ喰らえ。

環境適応なんてクソ喰らえ。

それが

人間なのですよ。