光陰矢の如し・・・毎年まいとし思いますが、1月ほど足の速い月はありませんね。拍子抜けするほど暖かい小寒・大寒の日々が続く中、来週明け早々には立春ですよ(^^)/立春。
まだまだ、なごり雪の可能性もありますが、春はすぐそこです。

 

 

さて・・・

幸せの青い鳥は

最初から

目の前にいた。


これは

誰の人生にも

共通する物語。


答えは

決まっているのです。


だけど

それが答えだと

なかなか認識できない。

健康とか。

 

家族とか。

 

何もない日常とか。


遠回りして、

たくさんのことを経験して、
いろんなものを失って、

ようやく

そのことに気が付くのです。

人生とは

大筋が決まっている

ワンパターンのドラマです。


最初から

ゴールは目の前にある。

 

問題は

そこに

気が付くかどうか。


気がつけば

人間は

もう卒業。

 

気がつかなければ

もう一度やり直し。

 

ブラッシュアップライフみたいに・・・


永遠に

人間ドラマから出られない。

なぜ

こんな仕組みになっているのか。


人間とは

いったい何なのか。

 

無事人間を卒業したら、
ぜひ

その答えを知りたいものです。

 

 

さてさて・・・

会社が潰れたら・・・(妄想です(^_-)-☆)

 

きっと、

私には

まったくお金が

無くなってしまうでしょう。


正確に言うと

0円ではなく99万円。


それが

私に残されるだろう全財産です。

0円では

1週間も生きていけないので、
破産者にも(当然破産するので)

99万円は残してくれるわけです。


しかし

99万円なんて

あっという間になくなります。


私は

生活を立て直す必要に迫られます。

今までの私は

割と堅実に生活していました。


乗る必要のない

タクシーには乗りません。


食べる必要のない

贅沢品は食べません。


必要のない

酒は飲みません。

99万円だと

そんな生活さえも

できません。


当然のことながら

更なる

節約・倹約生活に突入するでしょう。


そして

節約する中で

きっと

気づいていくのでしょう。


いかに

不要なものに

お金を使っていたのか。

タクシーに乗らなくても

電車やバスで十分。


贅沢品は

たまに食べた方が美味しい。


お酒は

ほどほどが健康にいいし楽しい。


要らないものを

どんどん捨てれば、
適度な大きさの部屋で

快適に暮らせる。

リベンジしましょう!

もう一度会社をやりましょう!
・・・と、いろんな人に言われるでしょう。


しかし私は

そんなふうには

思わないでしょう。


お金を稼ぐモチベーションが、
どんどん

下がっていってしまうと思うのです。

もちろん

貧乏は嫌です。


たまには

贅沢品も食べたい。


疲れた時や、

急いでいる時には、
タクシーにも乗りたい。

 

でもこれくらいなら、
必要な稼ぎは

たかが知れています。

そこで私は

自分の稼ぎの上限を
決めることにするのです。

 

上限は2,000万円。


仮想破産者には

ちょっと贅沢な金額ですが、
私にしてみたら

割と堅実な、チョイ上な目標です。

2000万円から逆算して

自分の時給を決める。


時給から逆算して

自分の商品を作る。


そうすれば

新しい仕事スタイルが

生まれると思うのです。


数年で

目標は達成できるでしょうが

上限のハードルは上げずに

ずっと同じです。


仕事の依頼が来ても

必要以上は受けません。

2000万円が

正しいのかどうか。


それは

よくわかりません。


ただひとつ

確実に言えるのは、
上限を決めておくと

様々な判断がシンプルになるだろう

・・・という事。


決めたおかげで

迷いが激減するだろうと思います。

稼ぎが同じなら

拡大しても意味がない。


稼ぎが同じなら

人を雇うのはやめよう。


稼ぎが同じなら

もっと好きなことをやろう。


こうやって

自分の生き方が決まるのです。

年に2回ほど家族で旅行し、

たまに酒を飲み、
美味しいものを食べ、

狭い家でゆったり過ごす。


考えてみたら

これほど

贅沢な人生はないのです。

 

そんな

午後の妄想です(^_-)-☆