暦の上では、今日22日から「処暑」本来であれば、秋の気配ぐらいあっても然るべきはずが・・・各地で猛暑日(;^ω^)
雷にしても、気温にしても、チョットおかしい・・・否・・
おかしいのは今までの季節感。この調子がこれからの常識!
嫌ですね・・・(;^ω^)
さて・・・
石山さんって・・・
オーラがありますね。
・・・と言われたことがあります。
会社が大きかった頃、
まだ、
たくさんお金を持っていた頃。
オーラとは、何なのでしょう。
私は
信じる力だと思います。
その人の
物語(コンセプト)を
信じる力。
この人は、
こういう経験をしてきた、
こういう実績のある、
すごい人なんだ。
・・・という物語。
心から
それを信じている人には
オーラが見える。
だけど
オーラは
相手についているわけではない。
それは
自分の目に
ついているのです。
オーラがあると
自分で思っている人も
同じです。
自分から
オーラが出ているように
見える。
でも本当は
自分の目に
オーラが映っているだけ。
さてさて・・・
新商品を考えて
世の中にリリースする。
ずっと
この作業を
繰り返してきました。
手順は
こんな感じです。
まず
妄想する。
どんな商品があったら、
自分は欲しくなるのだろう。
ここが
スタート地点です。
次に
妄想を整理します。
私はなぜ
それが
欲しくなったのか。
いつ、
どの時点で、
どこに価値を感じて、
「欲しい」と思うに至ったのか。
ここから
商品開発が始まります。
ターゲットは
どんな人なのか。
商品価値は
何なのか。
価格は
いくらが妥当なのか。
ここを
明確にすることで、
新商品が誕生します。
問題は
ここからです。
商品内容と
価格を決めれば、
商品をリリースすることはできます。
だけど
それだけでは
売れません。
欲しいと思ってもらう
工夫が必要なのです。
私はこれを
販売ロジックと呼んでおり、
商品をリリースする前に必ず考えます。
考えて、
考えて、
練り込んでいく。
売れるかどうかは
ここで決まります。
そして
再現性も
ここから生まれます。
再現性とは
売れる状態を
意図的に作り出すことです。
一発芸人には
再現性がありません。
たまたま売れた。
なぜ
売れたのか分からない。
分からないから
再現できない。
これが一発芸人。
ビジネスでも
同じことが起こります。
これこれ、
こういう理由で、
お客さんは
この商品が欲しくなる。
それが
販売ロジックです。
もちろん
ロジック通りには売れません。
何度も
ロジックを作り替え
実験する。
それを
繰り返すことで、
再現性が高くなっていくのです。
ロジックが完成したら、
それを
コンセプト文に作り変えます。
お笑い芸人が
ネタを作るのと同じです。
お客さんは
ロジックではなく、
ネタを見て笑うからです。
商品販売も同じです。
お客さんは
ロジックではなく、
コンセプトを見て
商品が欲しくなります。
ロジックに基づき
コンセプト文を
丁寧に作り上げる必要があるのです。
優しい文章で書くのか。
論理的に
感情を交えずに書くのか。
いわゆる
文体というものが
とても大事。
そして
もちろん中身。
「文体×内容=コンセプトの力」
となるのです。
さあ、次、次、・・・・終わりなき旅へ