6月は芒種から夏至と二十四節気が大きく移行する月です。
梅雨は「つゆ」「ばいう」呼ばれていますが、語源は諸説あるようです。ジメジメと嫌な天気が続きますが、一年の中では必要な季節です。鬱陶しい季節ですが楽しんで参りましょ

 

 

さて・・・


国民の上位10%と聞いて

どんなイメージを持ちますか?


いわゆる

エリート集団を想像しませんか。
 
勉強ができて、

一流企業に入って、

バリバリ仕事をしている人たち。


自分には無縁な存在であると

多くの人は考えています。


だけど

それは間違い。


国民の上位10%は

もっと身近な存在です。
 
たとえば

料理人とか、

美容師とか、

金型職人とか。


もちろん

会社員も、

経営者も、

士業の先生たちも。


あらゆる職業の中で

上位10%に入る人たち。


それが

国民の上位10%。
 
一見

エリートに見える

医者や弁護士にも

稼げない人はいます。


悠々自適そうな

大企業社員でも

リストラ寸前の人はいます。


色んな職業の中での

上位10%の人たち。


それが

本当のエリートなのです。

 

 

さてさて・・・

FC加盟店なんかやっても
儲かるわけがない。


儲かるなら

直営でやるはずだ。


最終的に儲かるのは

本部だけ。


そうに

決まっている。
 
私はずっと

こう考えてきましたし、
基本的に

それは間違っていないと思います。


だけど

そうじゃない人に出会ったのです。


その人は

FC加盟店オーナーとして、
ことごとく

お店を成功させている人でした。
 
彼の理屈は

こうです。


自分で事業を編み出すのは

ギャンブルである。


運も必要だし、

大きな投資も必要である。


FCは

ギャンブルを勝ち抜けたビジネスモデルを
そのまま買い取ることができる仕組みだ。
 
ただし

FCに加盟するだけでは

儲からない。


加盟店の中で

上位10%に入ること。


これをやれば

確実に儲かる。


・・・と、彼は断言するわけです。


もちろん

私は反論しました。
 
上位10%に入るなんて、
とてつもなく大変ではないかと。


それなら

普通にビジネスをやった方が
加盟料も要らないし、

いいじゃないかと。


それに対して

彼は

こう言いました。
 
FCに加盟する人の多くは、
バカで努力しない人なのだと。


自分では

何も考えない人。


加盟するだけで

稼げると信じている人。


そういう人が

ほとんど

なのだそうです。
 
ビジネスセンスがない。


自分の頭で考えない。


加盟することが

ゴールになっている。


加盟すれば

自動的に儲かると思っている。


こういう人たちが

ライバルなのだ。
 
その中で

上位10%に入るのは、
簡単ではないが

誰にでもできる。


本部に

ノウハウを教えてもらいつつ、
自分の頭も使って

創意工夫する。


ただ

それだけなのだ

と教えられました。
 
考えてみれば

これは

世の中の縮図ですよね。


いい会社に就職して

社員になる。


ここまでは

みんな頑張るわけです。


だけど

多くの人は

そこで止まってしまう。


言われた仕事を

ただ真面目にこなすだけ。
 
この国に何千万人と存在する、
プロのビジネスマン(いわゆる会社員)。


それは

多くのFC加盟店オーナーと同じ。


本部に言われたことを

やっているだけ。


だけど

稼ぐ人は

ここが違う。
 
本部に教えてもらったことを

学びつつ、
自分の頭を使って

日々工夫している。


たったこれだけの違いが、

大きな、
大きな、

貧富の差となって現れるのです。

 

きっと( ^ω^)・・・