明日から立夏も末候、20日からは小満、筍の季節ですね。

煮ても、焼いても、日本酒に合いますね。近頃の日本酒は、とても旨くて・・・いつも店主のお薦めを所望しています。

冷やで好し、暑い最中の燗で好し、時代は日本酒です(^^)/

https://www.proud-dnet.co.jp/

https://www.proud-dnet.co.jp/

 

さて・・・

 

食べるものが無く、

子供が餓死していく。


ボロボロの服を着て、

穴だらけのバラックに住んで、
学校にも行けず、

病気になっても薬すら飲めない。


これが貧困だというのは

誰にでも分かります。

 

ユニクロの服を着て、

牛丼やコンビニ弁当を食べて、
自宅にこもって、

スマホでSNSやゲームをする。


これを

貧困というのでしょうか!?!


贅沢だ!

・・・と言いたいのではありません。


本当に

分からないのです。

 

どこからが

貧困なのか。


健康で

文化的な生活とは

何なのか。


日本人は

本当に貧乏なのか。


豊かさの定義を

ちゃんと考えること。


それが

豊かさへの

第一歩ではないでしょうか。

 

 

 

 

さてさて・・・

 

どうやら・・・

我慢は
日本人の美徳のようです。


給料が安くても

我慢。


税金が上がっても

我慢。


日用品が高くなっても

我慢。

 

こうなったら・・・

もう我慢を

国是にしましょう。


我慢の国、にっぽん。


いや、

これは

ちょっと

魅力に欠ける。


だったら

こうしましょう。

 

質素倹約を美徳とする国、

にっぽん。


必要以上に欲しがらず、
身の丈にあった生活をする。


率先して現場仕事をし、
不労所得なんてものは決して求めない。

 

いわゆる

サスティナブル(持続可能)な、
いわゆる

ミニマル(断捨離)な、
世界最先端の生活様式。


それが

質素倹約の国、

にっぽん。


素晴らしいじゃないですか!

 

そんなの何も

素晴らしくない!


ジリ貧になっていくだけだ!


そう思う人も

多いでしょう。


だけど

御安心ください。


ジリ貧には

底があるのです。

 

今や中国は

世界の工場では
ありません。


人件費が高く、

政情も不安定。


だから・・・

世界のメーカーは、

工場を
他のアジア諸国に移しました。

 

でも

いずれ

移した先の国でも
人件費は

上がっていきます。


なぜなら

いつまでも貧乏なのは
嫌だからです。

 

誰だって、
豊かな側に

なりたいのです。

 

こうなると、

またもや
工場を移さなくちゃいけなくなる。


今度は

どこへ?

アフリカ?


アフリカで

細かなモノづくりはできるのか?


やるとしたら

徹底した無人化工場か?

 

しかし、

どうしても
細かな仕上げ作業は

残ります。


安く仕上げるのではなく、
高くてもいいから
手作業で仕上げて欲しいもの。


これが

日本に

戻ってくるのです。

 

真面目に、

丁寧に、
細かい仕事を

やり遂げる。


安い賃金でも

文句を言わない。


顧客を笑顔にするために、
質素倹約の精神で

乗り越えてしまう。

 

世界一の

手作業下請け工場として・・・


世界一の

手作業サービス国家として・・・


日本は生まれ変わるのです。