GWも終わり、明日からは立夏も次候・・・週末、暑くなりそうな予報です。今朝はかなり肌寒かったし、シンドイ。

25期も大過無く進んでいますが、もっと頑張らないとですね

まだまだ老け込んでいる場合ではありませんね。自分に喝!

 

 

 

 

さて・・・

 

コロナを超える

凄いウイルスが

世界中に蔓延し、
すべての人類が

死に絶えました。


なぜか

私だけは特異体質だったみたいで

生き残りました。


もう

世界は私のものです。

皇居に住むこともできるし、
宝石も高級車も持ち帰り放題だし、
ルーブル美術館のモナリザに落書きしたって
誰にも文句を言われません。


こんな自由なことはない。

だけど・・・

電車は動かないし

飛行機も飛ばない。


モナリザまで

辿り着けない。


電気も水道も

止まるかもしれない。


料理もやってもらえないし

髪も切ってもらえない。


ポルシェに乗っても

誰も見てくれない。


こんな

不自由なことはない。

自由とは
不自由という大海に浮かぶ
小さな小さな点なのです。

 

 

 

 

さてさて・・・


自分で商品開発して、
自分で集客して、
自分で条件交渉して、
自分の手で納品する。

これが理想的な
フリーランスの姿です。


商品がなく、

集客もせず、
納品だけすることも、
もちろん可能です。

だけど

そうなると、
同業者との競争は

避けられません。


もっと安くして、とか。


もっと早くして、とか。


この条件は絶対!とか。

このようなフリーランスは
社員とあまり変わりません。


いや、

社員の方が

ずっといい。


だって

労働法に守られるのですから。


社会保険にだって

入れるのですから。

自分だけの商品を持っている。


自分の手で集客もできる。


これが

あるからこそ、
相手との交渉も可能なのです。

単なる下請けで

集客もできないのなら、
相手の条件を飲むしかありません。

自分の商品を持ち、
自分で集客ができること。


考えてみれば、

これが
すべての人のスタンダードなのです。


これが

本来のあるべき姿。

自分で商品開発しなくていい。


言われたものを納品するだけ。


自分で集客しなくてもいい。


依頼された仕事を受けるだけ。

一見

とても楽なようですが、
それと

引き換えに

大きなものを
失っているのです。


それは

条件交渉できる余地。

代わりが利く人材には、
仕事を選ぶ権利がないのです。

社員であっても、
フリーランスであっても、
社長だとしても、

まったく同じ。


選べるか、

選べないか。


それは

自分次第なのです。

自分だけのスキルを磨き、
自分にしか出来ない価値を生み出し、
自分に発注したい人と

どんどん繋がる。

こうなったら

自由です。


社員をやるのも良し、

フリーになるのも良し。


これが出来ない人は

フリーになってはいけません。


とにかく

会社にしがみつくのです。

 

あなたは

どちら側を歩いていますか!?!