2018年、あけましておめでとうございますm(__)m 本年も引き続き、よろしくお願いします!(^^)!

18期も残り3か月、そして19期と20周年に向かって、しっかりとタネを仕込んでいきます(^^♪

 

さて・・・

 

新年早々なんですが・・・

 

本当に、本当に、やる気がなくなってしまうのです。 


「結果を出してくれ」って言われると・・・

 

「結果がすべてだ!」が、口癖ですが・・・

それが、例え・・・


「お願いですから結果を出してください」と・・・

 

丁寧に言われたところで、私に聞こえるセリフは同じです。 

「ゴタゴタ言ってないで結果出せよ!」 


そう言っているようにしか聞こえません。 


まあ・・・

 

私の性格が、

ひねくれているという事もあるでしょうけど・・・

 
やる気がなくなるのは事実です。 

それは、

一種の『脅し』のように聞こえるからです。 


結果を出さないと・・・

 
クビにするぞ!降格だぞ! 


もう二度と仕事を頼まないぞ! 


とにかく怖い目に遭うぞ! 


そういう、

脅し文句が言葉の裏に見え隠れするのです。 

私は昔から脅されるのが、ものすごく嫌いです。 


「勉強しないと後悔することになる」とか・・・

 
「就職しないと食っていけない」とか・・・

 
「英語が出来ないとこれからの時代は生き残れない」とか・・・

 
そういう、

脅しをかけられるのが大嫌いです。 

脅されると、ますます反抗したくなります。 


絶対に勉強しないぞ! 


就職なんてしないぞ! 


英語なんて習わないからな! ・・・となってしまうのです。 

小学生の頃、

ある奴に輪ゴムをぶつけられて 
ぶつけ返そうとしたら脅されたことがあります。 


「そのゴムを俺にぶつけたらぶん殴る」 


そう言われたのです。 


もちろん、ぶつけましたとも。 


そして、

ボコボコに殴られました。 


でも、

ちっとも後悔していません。 

脅しは、生理的に受け付けないのです。 


力や、権力や、立場で言うことを聞かそうという 
その根性が気に入りません。 


だから、

上司とか、発注者とか、

そういう立場にあぐらをかいて 
偉そうに命令してくる人が大嫌いなのです。 

結果を要求する人は、立場が強い人たちです。 


上司とか、クライアントとか、監督とか。 


結果を出さないと、 
クビにしたり、仕事を止めたり、レギュラーから外したり 
できる権力をもった人たちです。 


「結果を出せよ」という言葉は 
「俺はお前のことを好きに出来るんだぞ」という脅しと 
常にセットなのです。 

私は社長の時にも、管理職の時にも、発注者の時にも・・・

 

「残念ながら、結果がすべてだ・・・」と言っています。

 

大いなる自己矛盾(;^ω^)

 
そういうセリフを言う自分自身に、時々耐えられなくなります。 

結果が大事。

 

結果が全て。 


こういう人たちは、本当に魅力がない。 


「じゃあ、人生の結果って何なんだよ」

 

・・・と、自分に聞きたくなります。 


人生とは、プロセスなのです。

 

仕事だって、プロセスなのです。 


プロセスを磨き、楽しむことが

 
イイ結果を生むための唯一の方法なのです。 

 

結果が先か・・・

 

プロセスが先か・・・

 

大いなる自己矛盾に、

今日も苛まれる仕事始めなのです(;^ω^)