台風一過・・・(^^♪
今日は午前荒天・・・
午後は夏の日差し・・・
最近の天候は
振幅が大きくなっているような気がします。
常に構えていないといけませんね(^_^;)
さて・・・
人は生きていくために働いている。
生きていくためには、
食べなくてはならないし・・・
着るものや、
住むところも、
手に入れなくてはならない。
だから・・・働くのだ。
働かなくてはならないのだ。
そう信じている人は、おそらく全人類の90%・・・
いや、99%以上はいるだろう。
もちろん・・・
生きていくためだけに、
働いているのではない。
人の役に立つことや・・・
やりがいのある仕事をすることは・・・
自分自身にとっての喜びでもあるからだ。
だが・・・「何のために働くのだ?」
「働かねばならないのだ?」
と・・・いうことを考えるとき、
その第一の理由が「生きていくため」であることに、
異を唱える人はほとんどいないだろう。
それは・・・
最早、
考えるまでもない事実であり・・・
常識とすら呼べない・・・暗黙の了解である。
だが・・・もしも・・・
その前提が、
間違っているとしたらどうだろう。
人は生きていくために、働いているのではないとしたら。
それでも、あなたは・・・
今までと同じように・・・
電車に揺られながら・・・
通勤を続けていくことが出来るだろうか。
もしも・・・
人が、
生きていくために、
働いているのだとしたら・・・
人類の目的は、
とてもシンプルなものになる。
食料を手に入れ・・・
衣服を手に入れ・・・
住むところを手に入れ・・・
その他、
必要なものをどんどん手に入れていく。
おそらく・・・
最初に人間が群れを作った目的は
生きていくためであったに違いない。
みんなで協力し合って、
大きな獲物を捕まえたり・・・
畑を耕したり・・・家を建てたりする。
危険な猛獣にも、
集団でなら対抗できるし・・・
役割分担することよって、
飛躍的に効率を上げることもできただろう。
その当時は、
生きていくことが大変なことであったに違いない。
だから・・・
みんなが生き残っていくために、
群れに属する一人一人は、
一生懸命に働いてきたのである。
では、今の人類も・・・
その延長線上で、
生きていくために働いているのだろうか。
社会全体の食料を増やし・・・
着るものを増やし・・・
安全な生活を確保するために。
そのために私たちは・・・
日々満員電車に揺られながら通勤しているのだろうか???
最早、人類の持つ生産力は・・・
「人が生きていくために」
と・・・いうラインを遥かに超えているのだと思う。
世界中の人々が、
食べていけるだけの食料も・・・
衣料も・・・
その他、
必要な生活物資も・・・
私たちは、既に手に入れている。
ただ、それらがすべての人々の手に、
行き渡っていないだけだ。
生きていくことが、
目的であるとしたら・・・
なぜ?このような事態になってしまったのだろう。
自分だけが、
豊かであればいいという・・・
一部の傲慢な独裁者のせいなのだろうか。
では・・・世界が善人で満たされたら・・・
私たちは、
もう生きていくために働かなくてもいいのだろうか。
もっと次元の違う、
やりがいや生き甲斐のためだけに、
働ける日はくるのだろうか。
企業と企業の競争を見ていると、
不思議に思うことがある。
それは・・・
一体、何のために・・・誰のために・・・
競争しているのだろうか、ということだ。
企業同士が、
しのぎを削り・・・いい商品を作って・・・
安い価格でマーケットに提供していく。
それはまさに・・・
人類全体を
豊かにするための方法論のようにも見える。
だが・・・果たして、そうだろうか・・・
コストを抑え・・・
無駄をなくし・・・
少しでも良い商品を・・・
少しでも安い価格で・・・提供する。
無駄をなくして、
効率化を図るのであれば・・・
確かに、
人類の豊かさに繋がるだろう。
だが、企業の競争は、これでは終わらない。
これ以上は、
コストを下げられないというところまで来ると・・・
今度は、自分たちの利益を削りだす。
そのために、
人件費を削り・・・非正規雇用を増やす。
生産性を高めるためではなく・・・競争するために、競争し続けるのだ。
私達は、いったい何と戦っているのだろう・・・
競争し続けた結果、
誰もが利益を出せない状態。
それが、
私達の目指す姿なのか・・・
そのために、
毎日あくせくと働いているのだろうか。
人は・・・最早・・・生きていくために働いているのではないと思う。
人は・・・競争するために、働いているのだ。
その競争の先に・・・
何があるのか?ということなど・・・考えもしないで。