「秋葉原ベンチャー社長とその仲間たち」


異常な程、大企業の業績が落ち込み・・・


世界各国が様々な対応を試み・・・


少し持ち直し感が出てきたような・・・


こんな状況を

いったい誰が予想していただろう。


車が売れなくなり・・・


大型家電も売れなくなり・・・


上場企業の減益は70%を超え・・・


今、ようやく回復の兆し・・・か?



金融破綻、エネルギー価格・・・


それらの煽りを受ける世界中の国々・・・


その中では

日本は比較的軽傷だと言われている。


らしい・・・



金融や

エネルギーなどの

資源だけに頼らない、

「物作り国家」としての強みがあり・・・


環境や

ナノテクノロジーなどの

次世代技術も進んでいる。


更には

ゲームやアニメ、

ファッションから日本食に至るまで・・・


文化の面でも

日本は世界に影響を与え始めている。


と思う・・・



ドルやユーロ、

ルーブルが下落する中で、
円高が進行するのも

うなずける。


だが・・・


その円高によって、
世界にマーケットを広げた日本の大企業が

大打撃を受けているというのだから・・・


皮肉なものだ。



この不況は

まだまだ、そう簡単には

収まりそうにない。



だが・・・


日本にとっては

チャンスでもある。


前述したように、
日本には

実体経済における「強み」が

いくらでもあるからだ。



今回の不況は

100年に一度だと言われているが・・・


それはただ単に

規模の問題だけではないと思う。



好景気と不景気を繰り返す・・・


従来の波とは

明らかに違う何かが

起きていると思うのだ。



そう・・・


それは

社会構造の変化。



社会主義が破綻し・・・


世界は

資本主義へと傾き始めた。



だが・・・


資本主義も

完全無欠では、

なかったということだ。


日本国内では・・・


不況の影響で

「蟹工船」が売れているらしい・・・


共産党が

発行する赤旗の部数が

伸びているらしい・・・


もちろん!


日本が

共産主義国家になるということでは

モチロンない。


今・・・


世界は

資本主義でも

社会主義でも

共産主義でもない・・・


バランスの取れた、

社会構造を求めているのだと思う。



国家が・・・


市場を

コントロールするだけではなく・・・


市場に

すべてをゆだねるだけでもない・・・


きっと・・・


新しい

経済基盤を

模索しているのだと思う。



コントロールするだけの

経済も・・・


個人任せの経済も・・・


いずれは

破綻してしまう事が

明らかになりつつある。

きっと・・・


ルールの整備が

必要なのだろう。



市場に

完全に委ねてしまうには・・・


多分・・・


人間は

未熟すぎるのだ。



さて・・・


日本という国は

今後どうなっていくのだろうか。



実体経済に強い、

日本が

世界をリードしていくとしても・・・


そうそう、
今までどおりには

いかないだろう・・・



その大きな理由は、

なんと言っても

アメリカの衰退だ。



物を買えないということは・・・


日本の大手メーカーにとっては

大打撃である。



リストラや工場の閉鎖によって
生産規模を

縮小しようというのも

当然の流れだろう。



この流れに、

我々、中小企業は

巻き込まれては拙い。


大手企業の

回復が見えない今・・・


頼りになるのは

中小企業だけなのである。


日本の

実体経済を支えている根幹こそが

中小企業だからだ。


今こそ

中小企業は、

大企業が作り上げたシステムから
脱却し・・・


新たな生き方、

経営を

見つけなくてはならない。


システムの中での

お付き合いを捨て・・・


システムの外にある

「世の中」と向き合う。


そして・・・


自分たちの価値と強みを

直接社会に発信する。


きっと、
新しい社会は

そこから始まると思う。




アメリカ人が