「秋葉原ベンチャー社長とその仲間たち」


社員を採用する力って?


何だろう???

会社の規模や知名度、仕事の魅力、

オフィスイメージ、労働環境、
給料や福利厚生の充実などなど、

採用する力に結びつくポイントは数多くある。


では、

その中で最も重要なものは何か。


採用する力のコアをひとつだけに絞るとしたら、
それは

間違いなく、中にいる人間の魅力だろう。

たとえば、

恋愛においてはどうだろう。


収入・学歴などの条件や、
ルックス・ファッションセンスなどのイメージも重要だろう。


音楽や食べ物の趣味が合うことも大きなポイントだ。

だが、

どれほど条件が整っていても

相手を好きにならなければ意味がない。


話していても面白くない。


人として尊敬できない。


異性としての魅力をまったく感じない。


そんな人を相手に

恋愛など出来るだろうか。


高身長、高学歴、高収入の

いわゆる三高がもてはやされた時代もあったが、
そんな条件だけで

付き合う相手を選ぶ人など本当は少数である。


たとえ条件が悪くても、

自分自身が魅力を感じ、好きになった人を選ぶ。


それが人間というものではないのか。

(そうであって欲しい・・・)

就職は、恋愛とは違う。


確かにその通りだ。


たとえ嫌いな仕事でも、

会社のやることに納得がいかなくても、
魅力的な人間が一人もいなくても、

そこで働かなくてはいけない。


家族の為に、

生きていくために、

そこで働き続けなくてはならない。


そう思って働いている人も

たくさんいるだろう。

だが、

「働く」って、そういう事なんだろうか?


「働く」って、生きていく事。

生き続ける事。

人生の大半を占める時間。


そんなものではないだろうか。


そんな「仕事」が生活の為だけに存在していて

本当に良いのだろうか???


それでは、

日本がオカシクなってしまうのではないだろうか。


その理由は、

日本の労働人口が減少し続けること、
人材確保の為に魅力的な会社がどんどん増えること、
そして

日本人の働き方が変化したことの三つである。

恋愛と就職は

確かに違う。


だが、

同じであるという発想に立たなければ

これからの経営は出来ないだろう。


人が、

もっとも魅力を感じるもの。


それは、

やはり「人」なのではないだろうか。


「人」は、

「人」によってしか口説けない。


これが

恋愛と採用の鉄則なのではないか。

私が中小企業として、

新卒採用を強く望む最大の理由もそこにある。


新卒採用は、採用期間が長く、
コミュニティーが出来やすいため

人の魅力を生かしやすい。


反対に中途採用は、スパンが短く、

同期もいないために、
人の魅力でひきつけるのが難しい。


応募者も、

たった一度か二度の面接で決めなくてはならないため、
どうしても条件重視の仕事選びになってしまう。


条件重視で会社選びをされると、

中小企業が大きい会社に勝つことは難しい。

(派遣スタッフの場合でさえ、そうだ。)

それに比べ新卒採用では、
人間の魅力というフィールドで

大手と戦うことが出来るだろう。

(もちろん魅力ありきではあるが・・・)


出来るだけ早く

新卒採用を始めたいものです。