「現場はショールームである!」


これは私が常々、

口に出していることである。


具体的には、
1.整理整頓ができていること
2.電話応対がしっかりしていること

そして
3.あいさつができること 


以上の3つが

ショールームの最低条件である。


ただ

これらのことをそのまま伝えても

現場では徹底されないし、
それ以前に、理解できない。


伝える管理職の咀嚼(そしゃく)が必要である。


1.の整理整頓

これは「整理」とは、

要らないものを捨てること。
「整頓」とは、

よく使う物を次に使いやすいように整えておくことである。


2.の電話応対であるが

電話を取れば社名と自分の名前を告げる。
これは

この電話は私が責任を持って応対しますという示しである。


最近、

物流会社の中でも、

このような応対ができる会社がようやく増えてきた。


しかし重要なのは

「不在時の対応」である。


先方が求める担当者が不在の場合、
その担当者に

「○○の○○様から○○○ような用件がありました」
ということを本人に伝え、
基本的には、

30分以内に先方へコールバックできるシクミが必要である。


電車の中や、商談中など、

コールバックができる状況ではないにしろ、
先ず、

伝えるシクミが大切である。


これには

携帯電話のメールが有効なツールである。


それと勘違いが多いのは 、


「ではまたかけ直します」
「電話があったことをお伝えください」 などという内容の連絡を


受付者がその言葉を鵜呑みしてしまい、
担当者へ伝えないことが往々にしてあることだ。


しかし、先方は
“用事があるから連絡したのであって、できれば早く話をしたい”という、

先方の心理を理解できないスタッフが多い。


最後に3.のあいさつである。


これは基本の中の基本と言えるが、

当たり前の事ができない現場や会社が残念ながら少なくない。


「礼に始まり礼に終る」というが、

私が見てきた現場で「ここは良い現場である」と感じる現場スタッフは、

必ずあいさつがしっかりとできているのである。


一事が万事というが

簡単に思えるような当たり前の基本を

当たり前にしっかり徹底・継続できる現場は、
どんなことでもできると感じる今日この頃です。


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