皆さんは「合唱」に興味はありませんか?

合唱には、女声合唱、男声合唱、混声合唱などがあります。
だいたい、3つから4つのパートに分かれて、
ハーモニーを形づくります。

美しいハーモニーに必要な要素としては、
一つはそれぞれのパートが正確な高さの音で発声すること、
二つ目は各パートの音量のバランスがよいこと、
三つ目はリズムやテンポが揃っていることです。

この三つがうまく調和した時に共鳴が起きます。

ド・ミ・ソといった実声の上に、
更に高音のド・ミ・ソ・ド・・・と、
幾重にも美しい響き(エンジェルボイス)を聞くことが出来ます。

従って、
指揮者は8分の1や16分の1の音の高さのズレも
視線で修正を要求してきます。
練習中に「耳を開いて!」と注意されることがありますが、
「自分や周りの人の音を聞いて修正しなさい」ということなのです。

一般的に、
職場ではチームで仕事をすることが多いですが、
チーム一人一人がそれぞれの役割はきちんと果たし、
能力や経験の差を皆で埋めあい、
スピード感をもって期限のある仕事をこなしていくことが、
組織の調和というものではないでしょうか。

また、
「耳を開く」ことは「心を開く」ことにもつながります。

周囲が見えていない人や目立ちたがりやさんなど、
リーダーの指示に従わない人が存在することも現実としてありますが、
音楽のプロの世界では、
指揮者のタクトの動きに対して、
先にも後にも一切の音は存在しません。
演奏はもちろん、緊張に満ちた「間」の美しさも知っているからです。

お互いの個性を活かし、
それぞれが自己統制しながらも力を出し切った時に、
組織として最良の仕事が成し遂げられると信じています。

ただし、
オフの楽しみ方もお忘れなく。