「現場感覚を持ちなさい」

 という言葉がよく使われます。

では、

現場感覚とは一体なんなのでしょうか?

 仕事場としての現場、営業最前線としての現場・・・

 いくつもの現場がありますが、究極の現場というものがあります。


 それが、“お客”という現場です。


 売り手、作り手での立場としての現場は、
 しょせん自分たちの領域で起こっている現場です。

 一方、“お客”としての現場は、予想以上に遠いものです。

 しかし、

 商売・ビジネスが発生している究極の現場とは、
 お客の現場であることは間違いありません。

 では、

 お客の現場を知るにはどうすれば良いのでしょうか?


 難しく考えることはありません。


 もっとも簡単な方法は、「お客になってみる」ことです。

 自ら身銭を払って、お客になってみるのです。



 あなたが、カメラの製造販売をしているとします。
 
 その場合、究極の現場を知るために、自ら身銭を切って、
 他社のメーカーを含めてカメラを買ってみることです。

 身銭を切るかどうかで、
 商品に対する見方の真剣さが違ってくるのです。

 商売やビジネスで成功する人は、自分の扱う商品が好きで、
 日常的に身銭を切って同じような商品を買うような人です。


 これを、「スーパーカスタマー」 と呼びます。


 徹底的に「お客」になることができる人が、
 究極の現場を知る人なのです。

 難しく考えずに、毎日できるところからスタートしてみてください。

 ちょっとした、自分のビジネスに関連することにお金を使ってみて、
 お客の立場を体感してみるのです。

 その積み重ねをする中で、
 これまで気づかなかったアイデアや解決策に気づかされるのです。


日の出は遅くなり、だいぶ冷え込んできました、
爽やかな秋晴れの中、今日も一日、張り切っていきましょう!!