10枚のカードが横一列に並んでいます。カードには1枚につき1つの数が書かれていて、次の規則(ア)、(イ)をみたしています。
(ア)左端(はし)のカードには1が、左から2枚目のカードには3が書かれています。 (イ)左から3枚目以降のカードには、そのカードより左にあるカードに書かれているすべての数の積に2を加えた数が書かれています。
たとえば、左から3枚目のカードには、1×3+2=5なので、5が書かれています。左から4枚目のカードには、1×3×5+2=17なので、17が書かれています。
このとき、右端のカードに書かれている数から1を引いた数は、2で[ ]回まで割り切ることができます。
それぞれのカードに書かれた数の2で割り切れる回数を1枚目から調べていけば、簡単に規則性が見つけられます。
この問題を解くにあたっては不要ですが、5枚目と6枚目を調べる際の式変形で、規則性の裏付けをしています(灘中志望者であれば日常の学習で当然考えておくべきことです)。
この式変形と同様の作業をすれば、n枚の場合について、推測ではなく、きっちりと証明することができます(高校で習う数学的帰納法が必要となります)。
詳しくは、灘中学校2012年算数1日目第6問の解答・解説で。