赤、青、黄のカードをそれぞれ1枚ずつ、合計3枚のカードを持った児童が何人かいます。それぞれの児童は、自分の持っている3枚のカードのうち1枚を選んで出します。例えば、児童が2人のとき、カードの色が赤と青の2種類となるような出し方は2通りあります。
 次の問いに答えなさい。
(1)児童が3人のとき、カードの色が2種類となるような出し方は何通りですか。
(2)児童が4人のとき、カードの色が3種類となるような出し方は何通りですか。
(3)児童が6人のとき、カードの色が3種類となるような出し方は何通りですか。

 

昔からある有名問題で、様々な問題集などで取り上げられています。

例えば、スピードアップ算数の発展編でも数値が変わっただけの問題が取り上げられています。

 
 


(1)が(2)を解くためのヒントになっています。

(2)は、カードの色が3種類以下の場合から、カードの色が2種類以下の場合を取り除くという方針で解けばミスしにくいでしょう。

(2)が解ければ(3)も簡単に解けるでしょう。

詳しくは、下記ページで。

 白陵中学校2020年後期算数第4問(問題)

 白陵中学校2020年後期算数第4問(解答・解説)

 

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