1から10までの数字が1つずつ書かれた10枚のカードがあります。
次の空欄をうめなさい。
(1)10枚のカードから同時に3枚のカードを選ぶとき、カードに書かれた数字の和が12になる選び方は[ア]通りあり、積が24になる選び方は[イ]通りあります。
(2)10枚のカードから同時に何枚かのカードを選ぶとき、積が120になる選び方は[ ]通りあります。
(3)10枚のカードから同時に何枚かのカードを選ぶとき、和が45になる選び方は[ ]通りあります。
中学入試でも昔から出されるタイプの問題です(神戸女学院中学部1996年算数2日目第1問、六甲中学校1996年A算数第6問、東大寺学園中学校2002年第1問(1)など)。
カードの枚数の指定がない(2)と(3)は若干面倒ですが、枚数で場合分けすればいいだけのことで難しくはありません。
ただ、やみくもに書き出すのではなく、適切な場合分けの基準を設定した上で書き出さないと、面倒なことになるでしょう。
因みに、いずれの問題もキッズBEEにチャレンジするような子であれば普通に解けますよ。
詳しくは、下記ページで。