右ページのような①~⑦の三角形があります。三角形は裏返してはいけません。また、計算で必要なときは、図の★は2.6、●は2.5として計算しなさい。
(1)2つの三角形を選び、一辺を合わせます。長方形ができるのは何番と何番を選んだときでしょうか。
(2)②~⑦の三角形のうちどれかを選び、①の三角形と一辺を合わせると、角アの大きさを求めることができます。どの三角形を選んだらよいか番号を答え、角アの大きさを求めなさい。
(3)①~⑥の三角形のうちどれかを選び、⑦の三角形と一辺を合わせると、イにあてはまる数を求めることができます。どの三角形を選んだらよいか番号を答え、イにあてはまる数を求めなさい。
図形パズル的な問題で、算数オリンピックなどで出されるタイプの問題です。
(2)、(3)は様々な解法が考えられる問題なので、自分で様々な解法で解いてみるとよいでしょう。
(2)は2つの解法、(3)は3つの解法を紹介しています。
因みに、(2)も(3)も図形のセンスだけでなく、数のセンスも問われています。
10と50、36と24、36+60と60+24を見れば、何を考えればよいかすぐにわかるはずです。
詳しくは、下記ページで。
下の問題(図形パズル的な問題)もぜひ解いてみましょう。